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2021年07月26日

誰もそれぞれ同じですが

 体力がなくて、

油断して大丈夫な仕事はなかろうと思いますが、

ちょっと考えました。

 

 旧和歌山県議会議事堂



声楽家の米山茉莉子さんが歌われるとのことで

出掛けました。



 聴くたび同じことを感じますが、

「 人の声には質量がある 」 んですね。

エネルギーが塊になって向かってくるのをを感じます。

 

 決められた日時に

必ずそれだけのエネルギーを出さなければいけない。

自分のことを考えると、

普通に話していても上手く声が出せない時があるし、

咳き込むこともあります。

仕事とは言え

「 ちょっと待って、も1回最初から! 」

とは言えませんワナ。

この緊張感と毎回戦い続けないといけないって、

大変なことだなと思ったのでした。








  


Posted by CAOS at 05:24Comments(0)日記

2021年07月07日

たった一つ

 断捨離・断捨離

って、今どきの考えみたいに言うけれど、

70年以上前に実践してるし!

 



スナフキンは、

ハーモニカだけを持って、

ほかには何も持たずに旅に出て、

春になるとまた帰ってくる。

それで豊かに生きてるんですね。

 

 そんな人に

なれたらいいなぁ・・・。






  


Posted by CAOS at 18:50Comments(0)日記

2021年07月02日

追悼読書

 随分昔の人かと思っていたら、

「 亡くなられました 」 のニュースで、

現代の人だったのかと知ることがあります。

 

 このひとも、私が17・8歳の頃には

すでにずっと前から名の出ている人

だったので、昔の人だと思い込んでいました。

が、昨年末の訃報で

「 この人も今の人だったか 」 と!

それなら、久しぶりに1冊読んでおきましょうかね

という感じで選んだ1冊。



 

 人生で優秀な結果を残す人は、

歩んできた1つ1つのエピソードが

失敗談を含めてすでに天才。

な気がしながら読んでいましたが、

最終章での失敗談は共感しやすかったかなと思います。

 

『 書いた本は、執筆者の思ったとおりに理解され、

 ラジオも、テレビも、日常会話も、

 こちらがおもった通りに通じるとは限らない。

 この責任は双方にある。

 むしろ通じないことのほうが多いのである。』





  


Posted by CAOS at 00:28Comments(0)日記

2021年06月30日

本質を変えたら違うもの!

 古いものは大切に守るものだと考えています。

古いことに価値があるわけではなくて、

ながい時間人の目にさらされても耐えられるだけの

美しさを持っていたり、

役に立ってきたから残っているわけで、

そのことに価値があると思っています。

 守り方には色々あると思うけど、

原則・本質を

大切にすることが大事だろうと思っています。

 

 奥付では明日初版発行の本。



今日読み終わったけど・・・。

 

私には議論になっていることが不思議。

父方に天皇の血筋がなくて、

母方に天皇がいる人で天皇になった例がない。

2,700年近く、

126人も例があって、

過去に1人もなかったことを突然この時代に

ルールの中に入れてしまったらヘンに決まってる。





  


Posted by CAOS at 20:38Comments(0)日記

2021年06月20日

正しく守らないと!

 郡上八幡城の天守は、

木造復元天守としては最古らしいけど、

元々建っていた天守の資料がないので

近隣の城を参考にして新たに設計したのだそうで、

こりゃ良いのかどうかと思いながら

見学したことを思い出します。



 郡上八幡城のことは書かれていなかったけど、



正しく復元することの大切さを

多くのページを使って説かれています。

 お城の場合は、

天守が最大の魅力だと思われているから、

元々天守のなかったお城でも天守を “ 復元 ” してしまうし、

形がわからなくても “ 復元 ” してしまう。

お城に天守のある時代なんて

歴史のほんの少しの期間だけで、

お城の魅力はもっと他にもあるのに!

 

 わかりやすいものをキーワードにして

注目されることは悪いことではないけど、

本質が正しく守られていないと

本当の魅力が伝えられないと思うものです。





  


Posted by CAOS at 00:18Comments(0)日記

2021年06月13日

ハンカチーフ

「 落語聞くにも教養がいるんですね! 」

って、物知りの人と話したことがあるけど、

芝居を観るにも、歌を聞くにも、

色々なことを知っていると、知らないとでは

理解も感じ方も変わるようです。

 

『 木綿のハンカチーフ 』

とてもドラマチックな歌ですが、

最後のフレーズが

「 涙拭く木綿のハンカチーフください♪ 」

なので、

涙拭くからハンカチーフなんだろう。

くらいに思っていたらもっと深いらしくて、

ハンカチーフはそれだけの言葉で “ 別れ ” を

あらわしているそうです。

このことを知ってこの歌を聞くと

ドラマが深まるように思います。

 

 この短い物語も、

タイトルを 手巾(ハンカチーフ) にしていることで、

別れの物語だと、

わかる人にはわかるのだそうです。



そう解って読むと子供を亡くした母の思いが

更に深いものに思えてきました。






  


Posted by CAOS at 18:23Comments(0)日記

2021年06月12日

幸福は良いことだけど

『 モンテンルパの夜は更けて 』なんて、

私世代でも知っている人は少ないかも知れない懐メロで、

私自身この歌は知っていたけど

どんなことを唄っているのかは知りませんでした。

 

 “ モンテンルパ ” はフィリピンの地名で、

この歌では日本人の戦犯を収容した刑務所のことです。

戦争中に日本軍がした残虐な行為で戦犯になっているけど、

命令した人は、敗戦でとっとと国に逃げ帰って、

残されたのは実行させられた兵隊と、

冤罪の人たち。

って、

いつの時代も同じことが繰り返されているような・・・。

 

 そんなことを伝えるドキュメンタリー。

歌が捕虜たちの心も命も救うことになります。





締めの部分で書かれいる文章が重い。

    ---------

近代文明は常に幸福を善とする。

たしかに幸福は良いことだ。

しかし、その多数から外れた不幸な人は少数ゆえに

不幸の程度が増大される。

    ---------

これも現代にも当てはまるように思います。




  


Posted by CAOS at 04:13Comments(0)日記

2021年05月31日

みんなが忘れてはいけない

 人と会わなくても、

色々なことを出来ることが解ってきましたが、

やっぱり同じ空気の中で話を聞くことで、

とても良く染みる話もあるんですね。

 

 このご時世に入場制限なしでよく開催できたな。



とも思いましたが。

とても価値のある時間でした。

 

 言葉を間違っているかも知れませんが、

「 直接聞く話の生々しさ 」

が感触のように残っています。

 中でも涙が出たのは、

蓮池氏が日本に戻ってから

お子様たちが戻されるのを待つ一年余の期間の不安。

そのことを話して返ってきたお母様の言葉。

「 あなたは何年待ったの?

   私達は何年待ったと思うの?」

というエピソードです。

酷い出来事です。

 

 最近マスコミに取り上げられることが

減っているように思いますが、

忘れてはいけないことだと強く感じました。





  


Posted by CAOS at 00:40Comments(0)日記

2021年05月20日

守るもの

 国民が祝福してくれる環境が整わないと

自由な結婚も出来ない “ 家 ” に生まれてしまった

若い女性を気の毒には思うけど、

そこに生まれてしまった責任みたいなことも

あるんだろうと思います。

 

 古い家のお嬢さんと結婚して、

婿養子に入ってしまったために

家を守る責任を負っていしまった人のはなし。




先日建物を見学させていただいたときに

お聞きしたエピソードもちょこちょこ書かれていて、

先に読んでおけばよかったと、

ちょっと残念。

 

 建物のように、目に見えるものを守ることも

この家の場合はその価値が尋常ではないので

大変だと思いますが、

藤原定家依頼800年間代々受け継いできた

“ 美 ” を守る役割を担った人は大変です。

誰でも良かったわけではないですね。

この家に生まれたわけではないけど、

その責任を果たすために生まれたんだろうと思います。

 

 出かけることで、新しい気付きを得ることがあります。

この1年余り出掛けることがなくて、

本当に1度だけ、

先月京都に出かけて見せていただいた冷泉家。

訪れたことでもっと知りたいと思いました。

自由に出掛けることができる世の中が

どれだけ幸せなことかということも

合わせて知った気がします。



  


Posted by CAOS at 03:54Comments(0)日記

2021年04月07日

京都ゆっくりひと周り

 常に感性を刺激していないと不安になるし、

実際ダメになると思っています。

このご時世。出かける機会も少なくて

けっこうな問題だと思っていました。

ありがたいのは、

良いものに触れる機会をあたえてあげましょう。

と気遣ってくれる人が近くにいることです。

 

 冷泉家を見せていただけるので。

とお誘いを頂いて久しぶりに京都に出かけました。



内部の写真は公開しない約束で撮らせて頂いたので、

ここでは道路からのご門の写真だけ。



令和の時代にまで残る公家のお屋敷ですから

空気だけでも重さが違います。

現当主の奥様と記念撮影も!

公開出来ませんが藤原定家の直系のご子孫。

 

 お昼はここで。



京都らしい設えですナ!



日本人とは思えない、2時間ほどの昼食のあと、

細見美術館で染色家の吉岡氏を追悼した展覧会。



生前1度お会いしただけですが、

大変なお仕事をされた方です。

以前簡単にご挨拶しただけだった

お嬢さんの吉岡更紗さんとキチンとご挨拶出来ました。

 

 最後に虎屋さんで短時間のお茶。



 

 こうして書き出してみると

結構てんこ盛りの1日でしたが、

慌ただしくなく、とてもゆっくりと良いものを

身体に吸収させる1日でした。

 

感謝。



  


Posted by CAOS at 01:57Comments(0)日記

2021年02月21日

結婚相手も選べるかもしれない

 各々条件が違う中から

一番自分に合っているモノを論理的に選べるように

計算式を使って求められる仕組みを

1970年代に考えたアメリカの先生がいた。

というのを紹介する数行の文章を読んだときに、

難しくはないけど沢山の計算が必要なので

こりゃExcel向きかもしれないと探したら

解説書が出ていました。

   

あまり上手な解説ではないけど、

この

『 AHP 』という仕組みを Excelでシステム化したことは評価!

 

うまく使えるには色々な実例を試さないといけないけど、

『 AHP 』の仕組みは良く出来ていると思います。

候補者それぞれの特徴を比較して、

計算式で自動的に答えが出て、最後はグラフで検討。

そんなイメージで、

客観的な答えを求められる仕組みです。

 

住宅を建てる。

みたいなときには、検討項目が多すぎて

全部に『 AHP 』 を使ったら大変だと思うけど、

要所・要所でうまく使えば、

完成度の高い家づくりが出来るだろうと思っています。

 

結婚相手を誰に決定するか。

でも、冷静な答えが出せそうです。

        ・・・候補者が複数いれば!





  


Posted by CAOS at 02:56Comments(0)日記

2021年02月16日

年取ってこそ美しく

 Amazonに注文して

発送されるまで少し時間がかかる商品で、

待っている間にタイムリーなタイトルになりました。



 

 売れる本は内容より仕掛け。

という話をよく聞くけど、

タイトルの面白さで釣られた典型です。

幸い内容も悪くなかったので文句はありません。

 

 「 最近の若者は・・・ 」

ってよく言うけど、

昔の若者も同じことを言われていただろうし、

昔の年寄りも、今の年寄も

これを読むとあまり変わっていないと感じます。

時代が変わっても、

ニンゲンって意外と変わらないんですね。



じじいになっても。

じじいになってこそ美しくいたいなぁ。

              ・・・ムリ?




  


Posted by CAOS at 13:06Comments(0)日記

2021年02月15日

知らせないのが悪いのか・・・

知らないほうが悪いのか・・・



 もう春は遠くないねえ!

という陽気でした。



土曜日、

有田市郷土資料館でギャラリートークに出たあと、

テーマだった浄妙寺に行ってみました。

多宝塔



と、薬師堂。



どちらも国の重要文化財です。



これだけ素晴らしいお宝が身近にあるのに、

地元でもあまり知られていないのは残念。




  


Posted by CAOS at 16:42Comments(0)日記

2021年02月13日

お経読んでみた

 ここ数年 ( 年齢的なことでか ) 、

急にお寺関係が近くなって、

義父母が立て続けに亡くなったこともあって、

にわかにお経に触れる機会が増えていました。

 

 義母の3回忌で、お経を見ていて気づきました。

「 これって、

  弟子が1,250人いて、主な名前は誰々・誰々って

  言ってるだけじゃないのか?」

 

 多分、仏説阿弥陀経だったんだろうと思いますが、

そんなふうに思うと、

お経って呪文みたいなものじゃなくて、

物語なんじゃないかと面白くなってきて、

お経の現代語訳を読んでみました。



 聖書は、新約・旧約を中学、高校で読んだのに、

( 当然現代語訳ですよね! )

お経は読んだことがない。

文字のまま読むと

聖書にも大したことは書かれていない印象でした。

お経も、現代語訳で文字のまま読んだら

特にありがたいことを言っているわけではないんですね。

 

 ただ不思議なことに。

上段のお経をお経っぽい調子で読んで、

下段の現代語訳を読んで。

をセンテンスごとに繰り返していると、

とても清い気持ちになってくるんですね。

こりゃ大変なことです。

宗教的な暗示にかかっているのか、

それだけのパワーがあるのかはわからないけど、

やっぱり “ ありがたい ” ものなんでしょうね。





  


Posted by CAOS at 23:31Comments(0)日記

2021年02月07日

視点を増やす

 歴史の時間に習うことって、

なぁんか

無理やり答えを作っている感じがすることがあるんですね。

「 縄文式土器よりも弥生式土器の方がシンプルなのは、

 時代が進んで人間が洗練されたから。」

って、それから2,000年経っている現代は、

どれだけシンプルになっていないといけないんだ?

( 先生個人の意見か、公式の見解だったのかは知らんが )

 

『 蒙古襲来 』も、

一般的にはご都合主義の説明が多いですね。



この著者は、その『 蒙古襲来 』『 秀吉の中国大返し 』を

とても上手く説明していました。

『 戦艦大和 』は、ちょっと切り口が違うけど、

太平洋戦争のイメージが変わるくらいのパワーがあります。

 

 船舶設計の専門家だそうで、

歴史の専門家ではないことを何度も言っているけど、

歴史の専門家が、歴史の常識だけで考えるから

説明しきれない矛盾を解決できないんだろうと思います。

これは船舶の専門家だったけど、

もっと多くの分野の人が集まって話し合ったら

目からうろこみたいに前進することがある気がします。

 

 どの分野でも “ 専門家 ” の世界は狭い。

いろんな分野の人が、

多くの視点を持って取り組むことが大切なんだろうな。

と、改めて思ったのでした。





  


Posted by CAOS at 14:06Comments(0)日記

2021年01月23日

お宝・お宝

 図録に掲載されている図面などは、

奈良文化財研究所から出ているというから大変なものです。



 

 最近一緒に活動することが多い

有田市郷土資料館の学芸員さんが企画した展示で、

ギャラリートークをするというので出かけました。

 

 有田市宮崎町の浄妙寺、

多宝塔と薬師堂の資料の展示です。



私のような素人が見ても素晴らしい。

機会をもらって知るたびに、

大変な歴史を持ったところに生まれたんだなと思います。

 

 子供の頃は誰も教えてくれなかったから

なにもない地域だと思っていました。

どうして学校で教えないのか。

「 和歌山の人は、近くに素晴らしいものがあり過ぎて

  誰も興味を持たない。」

と言った人がいたけど、

ホントにそうなのかも知れません。




  


Posted by CAOS at 16:53Comments(0)日記

2021年01月23日

メモってけっこう難しい

 打ち合せのメモを上手くとる。

打ち合わせの相手に、簡潔に正確に伝える。

・・・これがなかなか難しい。

 

 資料の整理や伝達のために

CLOUDを上手く使う方法を昨年から検討していて、

いくつかを試しています。

そんなタイミングで

以前から付き合いのある事務機メーカーから、

自社のCLOUDサービスの説明をしたいと電話があって、

訪ねて来たのは20代前半の少年みたいな営業マン。

 

 説明を聞いたCLOUDサービスは、

期待したのとは違って取り引きにはならなかったけど、

この少年営業マンのメモの取り方が良かったんです。

こちらが求めている説明を文字はあまり書かなくて、

上手に図を使ってノートを取っていました。

「 これはいい! 」

文字で書くより早くて、理解しながらメモれる。

誰かから習ったのかと訊くと、

自分で工夫していると言う。

 

 良いものは真似しましょう!

それ系の本が結構出ています。

そこから良さそうなのを2冊。



左の青っぽいのが良かったです。

これだったら打ち合わせしながらドンドン描けて、

時間が経ってから見返しても、

どこがポイントで、

どういう意図だったかがわかりやすい感じです。

右側のは、想定と結論が韓国ドラマなみのご都合主義で、

実務ではそんなに上手く行かない。

途中で読むのをやめても良かったけど。

一応最後まで読んだけど。

 

 実践してみて上手くいくかはわかりませんが、

試してみます。




  


Posted by CAOS at 01:16Comments(0)日記

2021年01月15日

『 出会い 』

 今年は年賀状を出さないことにしました。

開業以来初めてのことですが、

意思を持ってサボることを選びました。

 

 このご時世、社会の仕組みも変わるし

付き合いの仕方も変わってきていることを感じますが、

いろいろ考えて苦しいこともあります。

そんなときにとても良い出会いに感じた本。



自分を「 繊細 」だと言ってしまうのはバカみたいですけど、

この本が規程している

「 繊細さん 」にはハマっていると思います。

それを前提に読むと、とても楽になりました。

 

 自分が作った枠なのに

そこから開放されるのは簡単ではなくて、

けど、ちょっとしたきっかけで救われたりもします。

これも出会いなんだと思います。




  


Posted by CAOS at 01:05Comments(0)日記

2020年12月26日

不思議なほど知られていないけど

 何日か前ですけど、始めて見ました。

走っている電気自動車『 テスラ 』。

カッコいいんだか悪いんだか分からないスタイル以上に、

このテスラだかステラだか、

毎回分からなくなる名前がヘンだと思っていました。

 

 人の名前でした。テスラ!

テスラモータース設立メンバーの1人、

イーロン・マスクという人が、ニコラ・テスラの

ファンだったからこの名前になったのだとか。

( ちなみに、イーロン・マスクってこの間

  スペースXとかってロケット飛ばした人ですナ! )



私は全く知らなかったし、

多分日本人には知らない人が多いと思うけど、

イギリスの工学部学生に「 最も好きな工学ヒーロ 」を選ぶ

アンケートを取ったらビル・ゲイツやエジソンを押さえて

第4位に選ばれたとか。

現時点で世界的には高く評価されているらしいです。

 

 この本を読む限り、

確かにエジソンより天才な感じがするし、

私達が現代使っている文明の多くはこの人が基礎を作った。

エジソンはなんだかんだ言っても商売人ですけど、

テスラは経済に対して不器用なんですね。

その1点でファンになりそうです。



  


Posted by CAOS at 14:48Comments(0)日記

2020年12月06日

“ 色彩 ”

 1冊の本をいただきました。



著者の染色家吉岡氏とは一昨年の夏お会いして、

京都祇園祭を町家の内側から眺める機会をいただきました。


 

 昨年亡くなられたことで

結局それきりのご縁になりましたが、

残されたご本を見ると、

改めて大きな仕事をされた人だと思います。

 

 日本人は西洋人と比べて色に疎いと言った人がいて、

そんな風に思っていたときもあったけど、

空気の色の違いか、

日本人と西洋人の求めている有り様が違うだけで、

日本人は繊細に色と向き合ってきたんだと

今の私は知っています。




  


Posted by CAOS at 17:09Comments(0)日記