2020年12月06日
“ 色彩 ”
1冊の本をいただきました。

著者の染色家吉岡氏とは一昨年の夏お会いして、
京都祇園祭を町家の内側から眺める機会をいただきました。

昨年亡くなられたことで
結局それきりのご縁になりましたが、
残されたご本を見ると、
改めて大きな仕事をされた人だと思います。
日本人は西洋人と比べて色に疎いと言った人がいて、
そんな風に思っていたときもあったけど、
空気の色の違いか、
日本人と西洋人の求めている有り様が違うだけで、
日本人は繊細に色と向き合ってきたんだと
今の私は知っています。


著者の染色家吉岡氏とは一昨年の夏お会いして、
京都祇園祭を町家の内側から眺める機会をいただきました。

昨年亡くなられたことで
結局それきりのご縁になりましたが、
残されたご本を見ると、
改めて大きな仕事をされた人だと思います。
日本人は西洋人と比べて色に疎いと言った人がいて、
そんな風に思っていたときもあったけど、
空気の色の違いか、
日本人と西洋人の求めている有り様が違うだけで、
日本人は繊細に色と向き合ってきたんだと
今の私は知っています。
