2019年07月29日
人のフリ見て・・・
縁あって、有田市観光協会さんの女性部会総会に
来賓扱いで出席させていただきました。

年間を通して、たくさんの活動をされています。
私の不勉強もあるのだろうと思いますが、
そんなに沢山の活動されていることを知りませんでしたし、
広く皆さんにも知られていないだろうとも感じました。
それは残念なことだと思うのですが、
他人様のことではなくて
私達、建築の立場も同じように、
地域に認知される働きかけを出来ていないことを反省しました。
保育園でお世話になった先生も観光協会のメンバーで、
五十何年ぶりだ?
の感動の再会でした。
来賓扱いで出席させていただきました。

年間を通して、たくさんの活動をされています。
私の不勉強もあるのだろうと思いますが、
そんなに沢山の活動されていることを知りませんでしたし、
広く皆さんにも知られていないだろうとも感じました。
それは残念なことだと思うのですが、
他人様のことではなくて
私達、建築の立場も同じように、
地域に認知される働きかけを出来ていないことを反省しました。
保育園でお世話になった先生も観光協会のメンバーで、
五十何年ぶりだ?
の感動の再会でした。
2019年07月20日
昭和歌謡 を解く
音楽界でも、
クラシックの人は、
歌謡曲なんか興味ないかと思いますが、
そうとは限らないようで!
ながくブログを書いていなかったので、
紹介していませんでしたが、
ずっと続けていて、今回で第72回になる『 豆の会 』。
和歌山大学名誉教授の米山龍介先生にお願いして、

歌謡曲、特に昭和歌謡を解説していただきました。


『 豆の会 』 としては異例の満員御礼!
ご自身は、オーボエ奏者ですが、
近年は昭和歌謡を研究され、
今年春の退官後もその分野の授業を依頼されて
名誉教授として大学に残られたということで、
私達が聞いても非常に楽しいお話でした。
( 音楽が不得手な私が詳しく書くと、
間違ったことを書きそうなので、具体的な内容は省略・・・)
特に、「津軽海峡冬景色」には強い思い入れがおありのようで、
先生熱弁の図。


「 大学教授の音楽解説 」
なんて言うと、とっても難しそうですが、
予定を1時間半オーバーしてのお話。
とても楽しい時間でした。

米山先生のお父様が、
前の東京オリンピックや札幌オリンピックで、
国歌斉唱の指揮をされたというのもタイムリーな
トピックです。
クラシックの人は、
歌謡曲なんか興味ないかと思いますが、
そうとは限らないようで!
ながくブログを書いていなかったので、
紹介していませんでしたが、
ずっと続けていて、今回で第72回になる『 豆の会 』。
和歌山大学名誉教授の米山龍介先生にお願いして、

歌謡曲、特に昭和歌謡を解説していただきました。


『 豆の会 』 としては異例の満員御礼!
ご自身は、オーボエ奏者ですが、
近年は昭和歌謡を研究され、
今年春の退官後もその分野の授業を依頼されて
名誉教授として大学に残られたということで、
私達が聞いても非常に楽しいお話でした。
( 音楽が不得手な私が詳しく書くと、
間違ったことを書きそうなので、具体的な内容は省略・・・)
特に、「津軽海峡冬景色」には強い思い入れがおありのようで、
先生熱弁の図。


「 大学教授の音楽解説 」
なんて言うと、とっても難しそうですが、
予定を1時間半オーバーしてのお話。
とても楽しい時間でした。

米山先生のお父様が、
前の東京オリンピックや札幌オリンピックで、
国歌斉唱の指揮をされたというのもタイムリーな
トピックです。
2019年07月01日
建築防災への対策 のおはなし
たくさんの経験を重ねて、
日本の建物は随分安全になってきたんだろうと思うけど、
ヒトの力はまだまだ未熟なようで、
大きな災害がある度に大変な問題を目にします。
先週金曜日。
建築家協会を代表して長いタイトルの会に出席しました。

『建築物の耐震対策及び応急危険度判定協議会 第18回総会』
・・・こんなん、長すぎて手帳に書けない!
県・各市町村の担当者、建築各団体の代表者が集まる
75名ほどの会議で、
毎度お決まりどおりにまとまる会議ですが、
基調講演がいいんですね。
今回は、主に建物の火災についてのお話でした。

「日本の建物は、火災にも強くなっているんだろう。」
と思うけど、現実には期待するほどにはなっていないようで、
大きな火災の報道をよく目にします。
ただ、
古い建物のこともあるし、
新しい建物の場合でも、
何に問題があったかの研究はすすんでいるので、
ここを押さえれば、火災に強くなる。
っていう “ 勘どころ ” みたいなのは、
割とハッキリしているんですね。
良く参考になるお話でした。
日本の建物は随分安全になってきたんだろうと思うけど、
ヒトの力はまだまだ未熟なようで、
大きな災害がある度に大変な問題を目にします。
先週金曜日。
建築家協会を代表して長いタイトルの会に出席しました。

『建築物の耐震対策及び応急危険度判定協議会 第18回総会』
・・・こんなん、長すぎて手帳に書けない!
県・各市町村の担当者、建築各団体の代表者が集まる
75名ほどの会議で、
毎度お決まりどおりにまとまる会議ですが、
基調講演がいいんですね。
今回は、主に建物の火災についてのお話でした。

「日本の建物は、火災にも強くなっているんだろう。」
と思うけど、現実には期待するほどにはなっていないようで、
大きな火災の報道をよく目にします。
ただ、
古い建物のこともあるし、
新しい建物の場合でも、
何に問題があったかの研究はすすんでいるので、
ここを押さえれば、火災に強くなる。
っていう “ 勘どころ ” みたいなのは、
割とハッキリしているんですね。
良く参考になるお話でした。