2019年08月31日
豊かさ を感じました
スイッチを入れたら玉音放送聞けるんじゃないか!
と思ってしまいます。

『 茅の会 』、今月は紀美野町で
生石ラジオ館を
主宰されている北村さんのお宅におじゃましました。
古いラジオのコレクターで、
100台ほどコレクションされているそうです。
壊れたのを買って修理されるそうですが、
実際に聞くのは限られた機種だそうで、
「 どれで聞いても、同じ放送だから 」
と言ったのはご本人だったかどうか・・・。
興味深いのはこれ。

南海電鉄ブランドのラジオです。
電鉄会社は発電所を持っているので、
電車を走らせて余った電気を売りたい。
だからラジオを普及させて電気を使ってもらおう!
っていう、なかなかな発想!
日本放送協会の認定ステッカーが貼られているのも、
そんなことだったんだなぁ と思います。

ドイツ製はドイツらしいデザイン

アメリカ製はアメリカらしいデザイン

ラジオ以外に蓄音機もお持ちです。

こちらは鉄針。

使い終わったものらしいですが、
1本10円くらいで、2回くらい使ったら交換だそうで、
高いのかな?
別の蓄音機でSP盤のジャズを聴かせていただきました。

音の豊かさが、現代の電子的な音とは違います。
こういう感じの良さが解るようになるには
それなりの年齢にならないといけないのかなぁ?
などと思ったり・思わなかったり・・・。
クリアなだけが 『 美しい 』 ではないんだな と!
また、良い時間をいただきました。
と思ってしまいます。

『 茅の会 』、今月は紀美野町で
生石ラジオ館を
主宰されている北村さんのお宅におじゃましました。
古いラジオのコレクターで、
100台ほどコレクションされているそうです。
壊れたのを買って修理されるそうですが、
実際に聞くのは限られた機種だそうで、
「 どれで聞いても、同じ放送だから 」
と言ったのはご本人だったかどうか・・・。
興味深いのはこれ。

南海電鉄ブランドのラジオです。
電鉄会社は発電所を持っているので、
電車を走らせて余った電気を売りたい。
だからラジオを普及させて電気を使ってもらおう!
っていう、なかなかな発想!
日本放送協会の認定ステッカーが貼られているのも、
そんなことだったんだなぁ と思います。

ドイツ製はドイツらしいデザイン

アメリカ製はアメリカらしいデザイン

ラジオ以外に蓄音機もお持ちです。

こちらは鉄針。

使い終わったものらしいですが、
1本10円くらいで、2回くらい使ったら交換だそうで、
高いのかな?
別の蓄音機でSP盤のジャズを聴かせていただきました。

音の豊かさが、現代の電子的な音とは違います。
こういう感じの良さが解るようになるには
それなりの年齢にならないといけないのかなぁ?
などと思ったり・思わなかったり・・・。
クリアなだけが 『 美しい 』 ではないんだな と!
また、良い時間をいただきました。
2019年08月19日
まようんですよね・・・
お昼過ぎ、
にわかに降り始めたと見るうちに、
大雨になって驚きました。
我が家の庭で、母屋と離れをむずぶ飛び石です。

石の方が地面よりも高くないと
雨が降ったときに足が濡れて飛び石の役目をしないのですが、
芝生を刈るときに際刈りが増えて面倒だという理由で、
随分前に父が地面より下げてしまいました。
こうしたことで、
芝刈り機で一気に通り過ぎるだけで済むので確かに便利!
ただ、雨降りには歩く場所がなくなってしまいます。
( 特に、我が家では写真の部分に雨が集まってくるカタチ
になっているので、けっこうたいへん!)
芝刈りのときの便利と、
雨の日の便利と、
どちらが正解か、私には何年も正解を決められずにいます。
にわかに降り始めたと見るうちに、
大雨になって驚きました。
我が家の庭で、母屋と離れをむずぶ飛び石です。

石の方が地面よりも高くないと
雨が降ったときに足が濡れて飛び石の役目をしないのですが、
芝生を刈るときに際刈りが増えて面倒だという理由で、
随分前に父が地面より下げてしまいました。
こうしたことで、
芝刈り機で一気に通り過ぎるだけで済むので確かに便利!
ただ、雨降りには歩く場所がなくなってしまいます。
( 特に、我が家では写真の部分に雨が集まってくるカタチ
になっているので、けっこうたいへん!)
芝刈りのときの便利と、
雨の日の便利と、
どちらが正解か、私には何年も正解を決められずにいます。
2019年08月12日
古い話です
34年という、過ぎた時間のながさに驚くけど、
ジャンボ機が墜落したっていうニュースを見てから、
青年上野山は四国を周る旅に出ました。
香川・松山で、思いで深い出会いもあって、
高知では友達に会って、案内してもらった
今ほど有名ではなかった四万十川の美しさも印象的でした。
さて、帰りの手段をどうするか?
お盆で、どの交通手段も混んでいて大変。
あれだけ騒いでいる事故の5日後だから、
きっと飛行機には空きがあるだろうと考えて、
高知空港。
若造の考えなんて浅はかなものでした。
高知→伊丹便は満席。
キャンセル待ちは長蛇の列。
諦めかけた頃に、臨時便が出るとのアナウンスがあって、
どうにか帰ってきました。

思えばあれが唯一のYS-11体験。
バスみたいな飛行機でした。
ヒトは事故のニュースくらいで飛行機を避けたりしない。
この時期、日航機の話題とセットで思い出す。
夏の出来事になっています。
今では、飛行機のチケットも姿を変えて、
味気ない感じになっているけど、
以前はシッカリしたものでした。
裏面を見ると広告が入っています。

その時代の様子が、なんとなく感じられて
これにはこれの良さがあると思うものです。
ジャンボ機が墜落したっていうニュースを見てから、
青年上野山は四国を周る旅に出ました。
香川・松山で、思いで深い出会いもあって、
高知では友達に会って、案内してもらった
今ほど有名ではなかった四万十川の美しさも印象的でした。
さて、帰りの手段をどうするか?
お盆で、どの交通手段も混んでいて大変。
あれだけ騒いでいる事故の5日後だから、
きっと飛行機には空きがあるだろうと考えて、
高知空港。
若造の考えなんて浅はかなものでした。
高知→伊丹便は満席。
キャンセル待ちは長蛇の列。
諦めかけた頃に、臨時便が出るとのアナウンスがあって、
どうにか帰ってきました。

思えばあれが唯一のYS-11体験。
バスみたいな飛行機でした。
ヒトは事故のニュースくらいで飛行機を避けたりしない。
この時期、日航機の話題とセットで思い出す。
夏の出来事になっています。
今では、飛行機のチケットも姿を変えて、
味気ない感じになっているけど、
以前はシッカリしたものでした。
裏面を見ると広告が入っています。

その時代の様子が、なんとなく感じられて
これにはこれの良さがあると思うものです。