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2013年02月28日

いっつもそう!

 あの法則は何て言うんでしょうね?

特に急がないときには大丈夫なのに

朝一番に提出しないといけない原稿をつくっている夜中とか、

スグに出したい資料があるときみたいに

余裕のない時に限って、コピー用紙やインクが無くなる現象!

きっと正式に名前を付けた人がいるはず ・ ・ ・ 。
 

 今日の打ち合わせで

工事屋さんに資料渡そうと思ったら

途中でコピー機のトナー切れになりました。



「 仕方ないから原本貸すワ! 」

って、テーブルの上に置いたファイルも忘れて帰りやがった!

   


Posted by CAOS at 23:32Comments(0)日記

2013年02月26日

国全体が文化財みたいに!

 奈良県橿原市の今井町は、

趣ある自分たちの街並みを守ってきた

その姿勢とパワーに感動します。

みんながそんな意識を持っていたら

この国はもっと美しかったのに ・ ・ ・ 。

などということを今更言っても始まりませんが、

今からでも出来ることがあるとも思うのです。
  

 一昨日のことになってしまいました。

恒例の 『 茅の会 』 。

県の文化財、特に建築を担当されていた

山本新平氏のお話をうかがいました。

法律上の規定が整理できたことと、

お話のあとのディスカッションが活発でした。

いつも時間が食い込む会ですが、

もしかしたら

今までで1番時間がながかったんじゃないでしょうか。
 

 湯浅町も指定されている

伝建地区 = 重要伝統的建造物群保存地区

は、元々今井町を守ることを切っ掛けに始まったとか、

法律までつくってしまう街並みのパワーってスゴイ!
 

 なくなってしまったものは取り戻せませんが、

これから出来る街並みが

ずっとずっと将来、

法律がなくてもみんなの意識で守られるくらい

美しいモノになれば素晴らしいと思うのです。

  


Posted by CAOS at 22:59Comments(0)日記

2013年02月22日

人には添うてみよ。馬には乗ってみよ

「 これホントに読んだ? 」

と言われるほど、本を傷めずに読むタイプでした。

・ ・ ・ ずっとずっと以前は!


 同業のおねぇさんが貸してくれましたが、

「 ホントに読んだ? 」 と思うほど

ページにクセがついていませんでした。

以前は自分もそんな感じだったと思いながら読み始めましたが、



あのエッセイ書く人が、こんな小説書くんやぁ!

非常に面白い!

       うまい!


 エッセイを読んだだけで

作品には興味がありませんでしたが、

おねぇさんが強引に読ませようとした

( のかどうか、真意が元々解りにくい人なんだけど ・ ・ ・ )

理由が良く解りました。

『 人には添うてみよ。馬には乗ってみよ。 』

ではないけれど、

実際に触れてみないで結論をだしてはいけないなぁ

と思ったのでした。

( 内容とは全く関係ない感想ですけど! )
   


Posted by CAOS at 19:53Comments(0)日記

2013年02月18日

「 肩の力を抜いて 」

 図書館で借りた本は返却日が決まっているから、

先に横取りされたら読めなくなってしまうので、

そんなことを何度も経験してようやく気付いたようです。


 自分が読みたい本とは別に、

私が選びそうなのを “ エサ ” として奥さんが借りてきた本。
 


これがなくても

今回のチョイスは私横取りしなかったと思うけど ・ ・ ・ 。


 小説 って言うか、作品 というのは、

全体の構成を緻密に練ってストーリーをつくりあげていくもの。

というのが私のイメージですが、

いつもそんな作者の世界に入り込んでいると疲れるので

こんなご都合主義のハチャメチャもありかな?

っていう感じでしょうか?


 同じ作者でも 『 阪急電車 』 の展開はすごい緻密でしたよね。

時間の経過を駅名に置き換えている感じで、感動的に緻密!

そう言えば 『 県庁おもてなし課 』 も

もう少し緻密だと思っていましたが、

けっこうご都合主義の展開だった様な気がしてきました。


 決してこの本をバカにしているつもりはなくて、

人に触れる ということはそんな部分も必要なのかも知れない

と思っている訳であります。
   


Posted by CAOS at 23:19Comments(0)日記

2013年02月17日

「 宝石 」 と 「 砂利 」

 日本人はなぜ 「 宝石 」 を捨てて 「 砂利 」 を拾うのか

って、上手く言っていると思いますね。
 


講演の中で何度も出てきた

今どきの建物を 「 缶詰みたいな家 」 という言い方も!


『 ありだの民家を考える会 』

主催の講演会。

ドイツ人建築デザイナー カール・ベンクスさんの言葉です。






 宝石は、

私たちの歴史が育んできた民家。

これを壊して、

砂利ほどの値打ちしかない “ 缶詰 ” みたいな家を

なぜありがたがって建てるのか?

というのが趣旨です。


 とっても豊かな歴史を持つ私たちが、

こんなことを外国人から教えられるようではいけない!
     


Posted by CAOS at 22:58Comments(0)日記

2013年02月16日

LEDにモノ申す!

 明日は、『 有田の民家を考える会 』 で、

ドイツ人建築家カール・ベンクスさんに講演して頂きます。


 今夜の懇親会、



以前から思っていることですが、

西洋人の中でも ( と言っても、沢山知っている訳ではありませんが )

ドイツ人は価値観を共有しやすい気がしています。

そんな中で不思議に思っていたことが1つ。


「 ドイツでは、

 照明器具が普通にLEDになっていると聞いていますが、

 あの気持ちの悪い光を

 日本人よりも光に敏感なはずの西洋人が

 本当に受け入れられているんですか? 」

の私の質問に答えて曰く、

「 法律で決まってしまって、

 ドイツでは普通の電球が売られていないんですね。

 なくなる前に沢山普通の電球が買い占められたし、

 恐らく元に戻ると思います。

 LEDには危険な物質が含まれていて

 環境に良くないことも解っていますから。 」

とのお返事!


 私としては納得

そして、

安心!
   


Posted by CAOS at 22:27Comments(0)日記

2013年02月15日

『 ゆずジャムとポン酢 』 のおはなし

 色々工夫して頑張っている人は

沢山いるけど、あんまり表にでないんですよね。

「 上手くしゃべれる人もいいけど、

 しっかりやっている人の話を聞きたいよね! 」

『 豆の会 』 の趣旨の1つ。


 昨日は、専業主婦 上田裕美さんで

『 ゆずジャムとポン酢つくってみました 』 でした。



















参加者に主婦が多いこともあって、

私では及ばないディスカッションでした。


 以前評判良かった ゆずジャムをまた分けてもらう

の図!



















 ゆずと砂糖が同量らしいから、

油断したら太ります ・ ・ ・ 
    


Posted by CAOS at 22:30Comments(0)日記

2013年02月11日

『 言の葉 』

 意思を伝える手段は言葉しかないので、

言葉っていうのはとても大切だと思っています。

言葉の大切さはそれだけではないんですね。

考えるのにも言葉を使っています。

自分の頭の中でモノのカタチを練るためにもです。

そんな風に考えると、きっと

言葉を少ししか知らないと

造形の広がりも少ししかないんですね。


 自分で選んだ本だけを読んでいると

好みで範囲と方向性が限られてしまいますが、

奥さんが図書館で借りてきた本を横取りして読んだりしていると

自分ではゼッタイ選ばない方向性だったりします。



・ ・ ・ タイトル見ただけでも選ばないことが解りますが!


 作品を読んだことがない作家のエッセイ。

読み終わっても

特に作品を読んでみたいという気持ちはおこりませんでしたが

( 失礼! )

途中結構笑いました。


 頭の中で言葉を使って構想を練って、

表現するのも言葉!

あまたある表現者のなかでも

作家って大変な仕事だなと思うわけであります。
   


Posted by CAOS at 22:22Comments(0)日記

2013年02月05日

『 よみがえる古民家 』

 偏西風に乗ってやってくる “ 汚れた空気 ” のせいで

思っている以上に騒ぎになっているのだそうですが、

そのことを大変だと思うのに

室内の空気が化学物質で汚染されることには

みなさん何でおおらかなのかと思ってしまいます。


 ハウスメーカーや建材メーカーからの

広告料がなくなることを恐れて

マスコミが真実を伝えないことも大きな問題かと思うが ・ ・ ・


 20年近くになると思いますが、

以前室内の空気環境を研究している外国人の研究者から、

「 日本の古い建物は理想的な空気環境 」

という話を聞きました。

 新しいモノが何でも進んでいると思われますが、

失ったモノも沢山あることを

私たちは知れなければいけないと思うのです。


 『 ありだの民家を考える会 』
 

は、私にとっては

そんなことも改めて確認させてくれる場でもあります。

古民家を再生して暮らすことを実践している

ドイツ人建築家 カール・ベンクス氏の講演会が決まりました。
 


是非お越しください。
     


Posted by CAOS at 22:27Comments(0)日記

2013年02月05日

ゆずジャム と ポン酢

 「 是非あなたにお話をお願いしたい 」

ということになると、必ず返事は決まっていますな!


「 そんな ・ ・ ・

 わたしが皆さんにお話しすることなんてありません。 」


 何も話すことがない人なんていない訳で。

本当にないまま生きていたらその方がタイヘン!


 『 豆の会 』 の趣旨の1つ。

“ 知恵のある人。 実践している人の話が聞きたい ”

ということで、

今月は専業主婦 上田裕美さんにお話をお願いしました。

以前 彼女がメンバーに配った

手作り ゆずジャム の評判が良かったことから、今月は

『 ゆずジャムとポン酢つくってみました 』

有田川町 地域交流センター ALEC 第1研修室で、

2月14日 13時~15時 です。

どなたでもご参加いただけるので、ご興味おありの方は是非!
  


Posted by CAOS at 11:45Comments(0)日記

2013年02月03日

男と女

 どっちがエライってことになれば、

そりゃぁ 女がエライに決まっているのだけれど!


 最近、「 やっぱり役割がちがうんだなぁ 」

と思うことが多くなってきました。


 同級生 ( 女子 ) と電話で話しました。

学校の成績も良くて、

大学卒業後総合職で就職して1年目のお嬢ちゃんが

職場で “ クズ社員 ” 扱いされたそうです。

翌日出勤したあとで

母がお嬢ちゃんの携帯に送ったメールが良かった!

( 私のところにも同じメールを送ってもらいました。 )

 他人様の文章なので内容は伏せますが、

本人曰く 「 エッセイで本が出せる 」 と!

    ・ ・ ・ それはどうかなぁ?


 母親が娘に送るメールだなぁ と感じました。

同じことを 同じ文章を父親が送ったら

ちょっと薄気味悪い ・ ・ ・ 。

仮に似たようなことをするとしたら

ゆっくりと擦った墨で、巻紙に筆で息子への父の考えをしたためる

っていう感じになるのかしらン?
  


Posted by CAOS at 23:07Comments(0)日記

2013年02月02日

変わらないこと

 私が広告やグラフィックデザインの世界にいた頃は、

ミノルタがC Iに成功したと言われた直後で、

企業がその重要さに注目し始めた時期だったと思います。

コーポレートアイデンティティ ( C I )

    = 企業理念や独自性を統一したイメージにして

            さらに視覚化して一般に訴求する。

みたな感じの言葉ですね。( だいぶん端折ってるけど )


 お昼過ぎに和歌山市内の人から電話をもらいました。

「 ニュース和歌山に載ってるのは上野山さんの文章ですか? 」


 建築家協会で4人のメンバー持ち回りでコラムを書くことになって

先日私が担当したのが出たようです。

個人名が出ないコラムですが、

カット代わりの写真を私が気に入ってよく使っている



これを入れてもらいました。

 電話を頂いた方のお嬢さんが、

最初写真で気づいて、文章を読んでも 「 きっと上野山だ!」

ということになったそうです。


 新しい建物ができると、

新しいのを使いたくなったりするのですが、

理念が簡単に変わることはないので、これを使い続けています。

写真と文章だけで私と気付かれたことは、

最近はあまり耳にしなくなった “ C I ” を

久しぶりに意識した出来事でした。
   


Posted by CAOS at 18:49Comments(0)日記