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2013年09月28日

島守

 テレビを中心にした構成で

リビングつくるのってすごくイヤなんだけど、

過ごし方のスタイルがテレビを中心にしているから

結果的にそんな家になることが断然多いんですよね。

 ながく考え続けている課題です。

 

 ただ、

生活の中心になるのがイヤなだけで、

私自身テレビは好きです。

けっこう観ます。

テレビで得る大切な情報は沢山あるとも思っています。



テレビで観て、

もう少し詳しく知りたくて読みました。

敗戦時の沖縄県知事 島田叡 のことを描いた本です。

 誠実に民を思って最後まで働いた人がいた。

逆に、

非常時に “ 国 ” は何をしたか。

 70年近くたっても

あまり変わっていない気がするのが悲しいけど、

知ってよかった話でした。

  


Posted by CAOS at 23:47Comments(0)日記

2013年09月27日

現代人の必需品!

かどうかは知らんが ・ ・ ・

 

 私には放せません



目薬!

 

 値段の差ほど効能に差があるとは思えんが、

ちょっとお高めの方が効きそうな気がして、

名前に GOLD とかついたのにしてしまった。

建築材料や設備機器でも

同じようなことが多いような気がするけど、

そっちは騙されない!

 

 そうそう

あれもイヤです。

名前に “ マイルド ” とかついた目にしみないタイプ。

「 ぁうッ くぅ~ッ! 」 とかなるくらい刺激がないと

目薬さしてる気がしません!

建材で目にしみるのは困るけど ・ ・ ・ 。

  


Posted by CAOS at 16:16Comments(0)

2013年09月23日

キョウヨウあるけど アシタヨウない

 話題になってから 『 半沢直樹 』 を観始めたので、

と言うか、終わりの2話しか観ていないけど ・ ・ ・ 。

 

 昨日の最終回。

常務の大和田が自宅のテレビで

『 東京物語 』 を観ているシーンがありました。

ちょっとよそ見したら見逃すような一瞬でしたが。

 

 2話しか観ていないからいい加減な推測ですが、

こりゃ、このいやらしい生き方をしている大和田の

本心の人生観を表現しているんだろうと推測します。

『 東京物語 』 は、ゆっくりと時間が流れるけど、

家族のつながりがドンドン危うくなってくる時代を

先駆けて表現していたと思っています。

きっと、大和田にはそんのことと関連付く

人生の出来事があったんだろうと。

 

 このことをうちの奥さんに話しました。

「 こりゃ、教養なかったら解らない感想やね。 」

と我が意見の正当性を主張すると

答えは

「 フン 」 でした。

  


Posted by CAOS at 23:37Comments(0)

2013年09月15日

最も環境にやさしいエネルギー

 ヘリテージマネージャー ( 歴史的建造物の保全活用に係る専門家 ) の

第2回講習でした。

・ ・ ・ 昨日ですけど。

 

 2時間ずつの3限でけっこうハードなのですが、

その中で 工学院大学の先生が良いことを言いました。

「 伝統工法は新築と修復が同じ技術で ( 同じ職人で ) できる。 」

 

 現場でつくったものは、現場で直せるんですね。

工業化が進むほど修理 ・ 修復が難しくなる。

構造工法でも言えるし、

もっと小さな、部材単位でも言えることだと思います。

 工業製品の新しいときだけピカピカのモノは、

時間がたって そのメーカーが廃版にしてしまったらどうしようもない。

自然な素材を使って現場で職人さんの手でつくられたものは、

古くなるほど、使い込むほど味わいが増すだけではなくて、

傷んでも同じように職人さんが直せるんですね。

もし、その職人さんがいなくなっていても別の職人さんが直せる。

 

 エコ、エコと、

製造時の環境負荷まで考えると

ホントはどうか解らないモノを使うよりも、

こちらの方が余程エコだと思うのですが。

 そう言えば、

同じ先生がそんな意味のことも言っていました。

「 人力は最も環境にやさしいエネルギー 」

                    ・ ・ ・ 明言や!

  


Posted by CAOS at 02:57Comments(0)日記

2013年09月14日

歴史は独立していないから

 私たち ( 普通の人? ) が歴史を学ぶときには、

誰かが探し出したいくつかの資料を分析して、

さらに整理してくれた結果を

さらにさらに解りやすい言葉に直したものを

見聞きするんですね。

 

 12日の 『 豆の会 』 は、

物知りの江本さんにお願いしました。



「 できれば有田の歴史を 」 とお願いしたので、

大変苦労してプログラムして頂いたようです。

仁寿4年 ( 854年 ) に

在田 ( ありだ ) 郡の郡司が京都東寺の人に

土地を売ったことを記した古文書を教材にして

お話くださいましたが、

この1枚の紙から沢山のことが

読み取れることを学びました。

 

 印象的だったのは、

「 有田の各市町でそれぞれの歴史をまとめた本はあるが、

 歴史は行政区で切り離せない。

 有田全体で歴史の結びつきをかんがえないと! 」

というような意味の言葉。

何度も言われましたが、

とっても大事なことだろうことは、私にも解ります。

  


Posted by CAOS at 00:24Comments(0)日記

2013年09月11日

読んでから見るか

見てから読むか

って、角川映画のコマーシャル

みたいな言葉が浮かんできますが。

 

 NHKで放送の全4話あるドラマのうち、

第2話と第3話の間で読みました。



原作を読んでも、

ハチャメチャなのにホッコリと暖かい感じ。

ドラマも良く出来ていて、

どちらもとてもいい感じです。

 

 織田作之助って、初めて読みましたが

『 夫婦善哉 』 を含めて短編ばかり14タイトル入っていて、

どれも面白かったです。

 文学でも、美術でも、音楽でも、

きっと建築でも。

人間もかな?

表現する時に “ 色っぽい ” って大事なんですね。

私たちは、東京発信の表現を見せられることが多いけど、

「 関西の ( 関西弁の ) 色っぽさってあるなぁ 」

っていうのを

改めて感じたのでした。

  


Posted by CAOS at 23:40Comments(0)日記

2013年09月10日

チッカ・チッカ

 サイレン鳴らしている救急車でも

制限速度よりもスピード出すことを許されていない

んでしょうね。

きっと!

 

 夜、辺りが暗くなった頃です。

二川に向かってクルマを運転していました。

旧金屋町の入り口辺りで救急車に道を譲ったんですけど、

何せ山道なので信号なくて、引き離されるときがないから

20分くらいずっと救急車の後ろを走りました。

 

 追い越すわけにいかんし、

しっかり車間距離とらないとあおってると思われたくないし、

2つある回転灯の点滅の間隔が左右で違うのが気になるし、

それをずっと見ているから目がチカチカするし ・ ・ ・ 。

 

 疲れました ・ ・ ・ 。

  


Posted by CAOS at 23:47Comments(0)日記

2013年09月05日

LED 何故そこまで評価される?

 LED照明が、

なにかとても高級な光を出すような前提で

評価する言葉を使っている人が

テレビなどでも見かけられて、

とても違和感を感じています。

 

 私の感覚では、

消費電力が少ないことと、

光の成分の中に熱を持たないこと以外に

特に優れたところがあるわけではないと思うのだけれど。

 

 グランフロント大阪のあるフロアです。



インターネットの画面で解るでしょうか?

LEDを使ったダウンライトが連続して壁面を照らしています。

それぞれの器具で照度がバラバラで、

光軸も随分乱れています。

 今までの光源ではまずこんなことはおこらないし、

LEDの器具でもここまで酷いのは珍しいと思いますが、

非常に 「 汚い 」 照明の印象でした。

 

 昨年、ドイツ人の建築家と話したときも

「 LEDを法律で義務付けたことは間違いだった。

 ドイツ人もLEDを使いたがっていない。 」

と聞きましたが、

私たちももう少し冷静に評価した方が良いと思っています。

  


Posted by CAOS at 23:15Comments(0)日記

2013年09月04日

エロス は カオス から生まれた

 数年前ですが、

本宮大社の近くでcafeの設計依頼を受けました。



低予算で宿泊の機能まで持った建物だったので大変でしたが、

地域柄、幅広く勉強になりました。

 

 とっても有名なのに、

私自身詳しくは知らない地域で、

プランに入る前に自分なりに歴史を学びました。

時間をかけて周囲を歩いて、

この土地では原型だろうと思われる建物を見付けました。

 そんなことを下地にして設計したことが、

市の教育委員会から認められて、

地域の建築協定に従わないデザインを許されました。

 

 それ以来、私の中で熊野地方は

もっと ・ もっと良く知りたい場所ですが、

そんなことばかりもしていられず ・ ・ ・ 。

 この本はタイトルが良かったんですね。



読んでみれば、とっても解りやすくて、

熊野の “ 精神性 ” に、

ほんの少しだけかもしれませんが触れた気がします。

 私に難しかったのは、

『 カオス 』 と 『 エロス 』 の理解の部分。

どちらも、

私が思っているよりももっと広い意味を持っているみたいです。

  


Posted by CAOS at 01:25Comments(0)日記

2013年09月01日

あこがれの人の食事

 中学だったか高校生になっていたか、

ラジオの深夜番組で、

「 アイドルと同じものを食べ続けたら、

 最終的にそのアイドルと同じウ〇コが出るだろう。 」

という企画があって、

よくやるよ と思いながら聞いていました。

 

 私にはそこまで行き切った趣味はありませんが、

この “ ホンモノ ” を大切にした夫妻が

何を食べていたか知りたくなって注文しました。



もちろん料理もですけど、

器がいいんですねぇ!
  


Posted by CAOS at 22:51Comments(0)日記