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2018年05月30日

瀬戸の・・・

 “ 島 ” って聞くと、

住民どうしが全員知り合い!

みたいな小さなのをイメージするけど、

そんなことはなくて

車で何時間も走るような規模でも “ 島 ” なんですよね!

 

 『 茅の会 』 恒例の “ 修学旅行 ” 。

今年は、瀬戸内の島2つ。

直島と小豆島でした。

 向かう途中、昼食に立ち寄った備前焼の産地で、

1年に何度もないという窯出しを見られました。



なかなか幸先いい出だし!

 

 で、まず向かった直島。

早速アートが迎えてくれます。



草間彌生さんの水玉のかぼちゃ。



近くにはこんなのも!



これは中から見たら気持ちいい。



黄色いかぼちゃは、島の反対側くらい遠い所に。



こんな表現をしている作家もいるようです。



♪おやじの海 発祥の地

なんて、この島を訪れる人の

どれだけが興味あるかと思うけど ・ ・ ・ 。



瀬戸内海は狭い所に船がいっぱいなので、こんな写真も撮れる。



移動中に偶然見つけた 崇徳天皇宮。



訊けば、讃岐に流される崇徳天皇が

この島に2年間逗留したのだとか。

失意の崇徳天皇が眺めた海



かどうかは知らないけど!

 これは、アートではないと思うけど、

サービスの悪い宿のお風呂を使わずに行ったお風呂屋さん。



建物の中も同じタッチ!

 

 2日目午前中から移動して、

1度岡山に渡ってフェリーを乗り換えて小豆島へ。

少し距離が長くて、船も大きいので

足湯があったりします。



( 盗み撮りぃ! )

小豆島は、なんと言っても、二十四の瞳





そこそこ “ 良いお値段 ” で給食が食べられます。



が、「 ちょっと違う 」 っていう感じ!

施設内には、いい感じの昭和が表現されています。



ここに 岬の分教場 があるけど、



これはレプリカで、

すこし離れた所に本物の分教場が残っています。





 

 TBS系の 愛の劇場40周年記念ドラマ で、

小豆島が舞台になったときにとてもロマンチックだった

エンジェルロード。



島と陸続きになることが魅力なんだけど、

つながっていない状態も見ておかないとただの岬なので、

翌日の満潮時にも行きました。



もちろん、ほとんど人がいない。

ついでに、ファインダーを覗かずに写したら

メンバーの礼子さんが写り込んで、

とても良い写真っぽくなりました。



 

 ってなことで、

2日目の日が暮れる。



 

 世界一狭い海峡。



時系列では、このあと

つながっていないエンジェルロードがあってオリーブ公園





知らなかたけど、

ダイナミックな風景の寒霞渓。



定かではないけど、

映画 八日目の蝉 で、仮初の親子が海を眺めたシーンは

この場所じゃなかったか?



 

 そんなことで、

たっぷり楽しんで、刺激も受けた3日間の旅が終わって、

島で最後に食べたサザエの壺焼き。



そして、姫路港へのこの旅4度目のフェリー。


  


Posted by CAOS at 19:19Comments(0)日記

2018年05月24日

歴史はいつもロマンなので!

 今月の 『 豆の会 』

変則開催で先週土曜日でした。

 

 塩屋文化協会会長の溝口善久さんで 『 道成寺創建の時代 』



歌舞伎の 『 娘道成寺 』 の印象が強くて、

そんなお寺だと思っているけど、

( 安珍清姫の物語で釣鐘がないとか ・ ・ ・ )

元々は国が建てた寺で、

文武天皇や聖武天皇とのつながりが出てきたりすると

こりゃもう大したものだなと見方が変わってきたりします。

 

 さらに天皇家とのつながりに関連して興味深いのは、

塩屋地域を拠点にしていた紀伊氏。

出雲から来たのか。

とか、

国譲りの伝説との関係まで思いを広げると、

とてもロマンチックです。

詳しいことは良くわかっていないみたいなんだけど!
   


Posted by CAOS at 00:25Comments(0)日記

2018年05月17日

こりゃもう 珍道中!

 Kumiさんから

「 2人きりでも大丈夫ですよ! 」

って言われたときから、

大丈夫じゃないのを知っていたんですけどネ!

 

 学校でシッカリ勉強しておけばよかった。

って、どの科目って限定できるものではないけど、

特に英語の苦手意識は残念なことが多くて ・ ・ ・ 。

 

 ほとんど日本語の出来ない

オーストラリア人のサイモンさんと中辺路に出掛けました。

お互いに伝わっているんだか、いないんだか判らない

けど、一応コミュニュケーションしながら。

 

 英語に日本語で答える。

日本語に英語で答えるみたいな感じを繰返しながら用を済ませて

お昼ご飯で立ち寄ったサイモンさんのお友達のお店。

見た感じ日本人が沢山いてホッとしたけど、

「 マジか? 」

って思うほど、スタッフみんな英語バリバリ ・ ペラペラ。

 名古屋出身のスタッフ君とスペイン人の美人さんが

今日入籍したっていう発表があって、



みんなで盛り上がる中、上手くのれずに

ここでもシャイな日本人の自分に困った ・ ・ ・ 。

 

 このお店が良かったなぁ!

熊野古道に近くて、

今日の宿泊は全員外国人だと聞いたけど、

とても気持ち良い空気感。

ロケーションも最高。



日本人というか、和歌山県人の私よりも

オーストラリア人のサイモンさんの方が

道に詳しくて、良い所も沢山知っているんですよね。

 

 帰り道にはお互い疲れて、言葉数も少なかったけど、

1カ所とても綺麗に通り抜けたコーナーがありました。

「 ナイス ・ コーナーリング! 」

って言われてとても気持ちよかった!

そう言えば、10年ほど前になるか、

初めて彼を清水町に案内した時に

「 お前、マイケル ・ シューマッハみたいな運転やなぁ! 」

って英語で言われたことがあったけど、

今では私も大人の運転が出来るようになりました。
   


Posted by CAOS at 01:18Comments(0)日記

2018年05月09日

ちいさいおうち

 同名の映画の中で、

「 建築を仕事にしている人は知っておいた方が良い物語 」

って紹介されている絵本。



 

建築を仕事にしている人が知っておいた方が良い

っていう感じの物語だとは思わないけど、

『 小さいおうち 』 を擬人化させて

とても自然な “ ヒトの気持ち ” を表現している感じです。

 

 心が濁ってきた感じのときに

取り出してみたら良いかも知れません。
   


Posted by CAOS at 18:07Comments(0)日記

2018年05月07日

大間違い!

 『 二十四の瞳 』 って、とても有名ですけど、

岬の分教場の女先生と12人の生徒との

ほのぼのとした触れ合いの物語。

・ ・ ・ だと思っていませんか?

 

 私は思っていました。

 



大間違い!

こりゃもう、

女の半生を描いた壮絶なドラマ!

・ ・ ・ ですナ!
   


Posted by CAOS at 19:28Comments(0)日記

2018年05月01日

飛行機で気付いたこと2つ

 部屋の中は明るいほうが良い。

一般的に日本人の常識だと思うけど、

「 だから窓を大きくして下さい。 」

っていうリクエストが多いんですね。

経験的に

窓の大きさと部屋の明るさは直結しないんですね。

 

 明るさだけじゃなくて、

部屋の “ 気持ち良さ ” みたいなことになると、

窓を大きくしたあげく

外からの目線が気になって毎日カーテンを閉めて暮らす。

なんてことで、本末転倒な感じだったりします。

 

 窓は、大きさよりも

配置と形が大切で、工夫が必要なんですね。

 

 飛行機って、避難時のことを考えてだと聞いているけど、

機内があまり明るくなるように作られていないんですね。

 先日の飛行機で気付いたことがありました。

機内の明るさ ( 爽やか感かも ) が

チョコチョコ変わるんです。

飛行機に3時間も乗っていると、窓の下の天候は色々変わります。

地面が見えるほど晴れていると機内は暗くて、

雲海が広がると機内がとっても明るくなります。



「 雲からの反射がこんなに機内に影響するのか 」

って、ちょっと嬉しくなる感じでした。

 飛行機の窓は小さいです。

その小さい窓から入った光が、天井面を照らして

驚くほど機内を明るくするんですね。

 

 私だけが初めて気付いた現象ではなくて、

古いお寺の前庭に白砂を敷き詰めて、

そこからの反射で堂内を明るくしているみたいなことが

昔から手法として使われているんですね。

 

 お寺は動かないから効果が解りにくいけど、

飛行機は速く動くから目で見て解りやすく

変化したんですけど。

建築って、身体で経験したことがとても大切なので、

嬉しい体験でした。

 

 因みに、

もう一つ体験した自然現象。

機内で飲んでしまったペプシのペットボトル。

キャップを閉めて持っていました。

 着陸に向けて高度が下がってきたところで

手の中でグシャっと!





機内は予圧しているから、

気圧の変化って少しだと思うけど、

空気ってこんなに圧力がかかっているんですね。
   


Posted by CAOS at 17:20Comments(0)日記