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2015年07月31日

何でも下準備が大切で!

 「 手を上げてみたらどうか 」

と薦められて、してみることにしました。

とっても固い名前です。

和歌山弁護士会住宅紛争審査会

これの

紛争処理委員

という立場に建築士として参加することにしました。

( 今時点では予定者ですが )

 

 まだ正式には選任されていないけど、

紛争処理委員に対する実務研修があるから参加してね。

とのお知らせが届いたんですけど、



当弁護士会事務局

のところで、当弁で行替えしているから

弁当に見えて、

これがツボにはまって、1人笑えてきて仕方ない ・ ・ ・ 。



 

 この立場での活動はまだですけど、

今までに

他の相談機関に持ち込まれた相談内容を聞く機会は何度もあって、

とても不思議に感じていたことがあります。

「 何で、そんなに信頼できないまま建築を依頼したんだろう? 」

 

 「 とっても信頼していたのに裏切られた。 」

っていう例は少なくて、

お互いに特別な信頼関係を築かないまま進んで行った。

そんな感じを受けることが多いように思います。

「 建築の仕事をしている人だからキチンとしてくれるだろう。 」

そんな感じなのかも知れませんが、

必ずそうとは限らないし、

キチンとしていても、発注者と受け手では

価値感が違う場合もあります。

 

 どんな価値観で建築をしている人か、

何を目指している人か。

ホームページ ・ 印刷物 ・ 建築の実例その他諸々 ・ ・ ・ 。

今は、色んな所から情報がとれるので、

自分が求めていることに

近い考えで仕事している人を見つけ出す。

それが1番最初にすることで、

1番大切なことだと私は思うのですが。

 

 それでも、

ヒトとヒトなので、

絶対問題が起こらないとは思わないけど。
  


Posted by CAOS at 13:31Comments(0)日記

2015年07月29日

人生が2つあるって ・ ・ ・

 本名のほかに

「 カオスさん 」 って呼ばれても私のことを指すので、

最初の頃は名前を2つ持った感じがして

ちょっと楽しかったものです。

 

 時代に翻弄されて、

人生が大きく変わったひと。

尋常ではない時代だったので、

それはそれは大変なことで

何度もドラマになっていて有名ですが、

私自身、ドラマとイサム野口の伝記でしか

よく知りませんでした。



( 酔っ払って夜来香 唄ったことあるけど ・ ・ ・ )

 

 登場人物がスゴイんですよね!

大物 ・ 有名人 ・ etc etc ・ ・ ・

 エピソードで一番好きなのは、

イサム野口と李香蘭 ( このときはもう山口淑子ですけど ) が結婚して、

北大路魯山人の家に住んだことです。

「 どんだけ緊張感ある家やネンッ! 」

美しくないモノを持ち込んだら

大変なことになりそう ・ ・ ・ 。

 

 実際

ピンクのビーチサンダルを買って来たら

イサム野口に捨てられた。

っていう出来事が書かれていますしね!
  


Posted by CAOS at 13:08Comments(0)日記

2015年07月24日

見えないものは、ないのと同じ。

そんな扱いになってしまうことが多いみたいです。

 

 芸能人がテレビに出なくなると、

「 もう消えてしまったんだね 」

とか思いますが、

元々テレビに出ることが自分の仕事だと思っていなくて、

舞台で活躍して評価されていたり、

映画で本格的な活動をしていたりすることがあります。

 

 特別その方向に明るい訳ではない私なんかは、

見えていないから、消えてしまったんだと思ってしまいます。

 

 ブログに、読んだ本を紹介したりしていると、

本のことを書かない期間があると

「 今は読んでいないんやね 」

って思われるみたいで、

これだけ読みました!

って自慢するのはカッコ悪いと思うけど、

読んでいないと思われるのはなんだか悔しい気がします。

 

 前回、 

幸田文さんの 『 崩れ 』 のことを書いてから、

昨日の秋山徳蔵さんの 『 味 』

までの間に、

元NHKのアナウンサーだったっていう女性の

家族のことを書いたのを読みかけましたが、

内容が下らな過ぎて途中でやめて、

その後、藤沢修平を7冊読みました。

 

 今まで読んだことがなくて

特に興味もなかった藤沢修平を一気に7冊も読んだのは、

うちの奥さんの同級生のお姑さん

( 私には直接ゆかりのない人ですけど ) が、

「 旦那さんだったらすぐに読んでしまうわ 」

って言って貸してくれた。

っていうよく解らない理由で借りてきたので、

読まないわけにいかなかくて読みました。

 面白かったですヨ!

面白かったけど、

7冊はちょっと胸焼けしました!

 

 紹介したいと思うほどの内容がなければ書かないし、

良い本があっても、

ブログを書く気分でないときも書かないんですよね。

ホントに読んでいないときもあるけど!
  


Posted by CAOS at 02:10Comments(0)日記

2015年07月23日

良い本でしたょ!

 よく感じることですが

「 あの人、とっても良いこと言うわぁ 」

とか、

「 この本に書かれていること、とても参考になるわぁ 」

みたいなことって、

だいたいは、

今まで考えたこともなかったような新しい目線から

誰かがアドバイスをくれた。

訳ではなくて、

今まで自分が考えていたこととと同じことを言ってくれた。

あの人が肯定してくれたから安心したわぁ

と同じ意味なんですよね。

 

 そうじゃなくて、

もっと広く新しい目線で物事を捉えたい。

と思っているけど、

私も、だいたいそんな感じです。

 

 「 久しぶりに良い本と出会ったわぁ 」

と思って、途中線を引いたりしながら

最後まで読みましたが、

その部分を今見返してみたらやっぱりそんな感じでした。



このあいだ買った

ドラマ 『 天皇の料理番 』 のモチーフになった本です。

エピソードをつまみ出してドラマのストーリーに

繋ぎ直した感じで、

秋山徳蔵氏の人生とドラマとは随分違うみたいです。

( ドラマはドラマで面白かったから

 それで全然問題ないけど! )

 

 ずっと以前から、

料理と建築は似ていると思っていますが、

これを読んでいて共感した部分も

やっぱりそんな部分だったようにも感じます。
  


Posted by CAOS at 00:35Comments(0)日記

2015年07月21日

大切なのは “ 人 ”

 ワクワクしています。

 

 そして、

「 街の規模は関係ないんです。

 大切なのは人です。 」

っていう言葉を

しっかり理解しようとしています。

 

 有田川町は、

今までも色んな試みを成功してきた町ですけども、

次の段階に入っている感じです。

今日、満席の きびドーム で開かれた

『 有田川という未来 』

は、素晴らしい内容でした。



アメリカオレゴン州ポートランド市

アメリカ人が1番住みたい街だそうですが、

この成功例に学ぼうと、

ポートランド市開発局から職員を招いて

若者たち、女性たちが

すでに行動を始めているという話です。



 このパワーがステキです。

 

 とても参考になる話を聞けた2時間半で、

確認できたことの1つは、

自分の地域に対して私たちが考えて行動していることは、

( まだ始めたばかりだけど ・ ・ ・ )

基本の部分から間違っていないということです。

自信をもって進めたいと思っています。
  


Posted by CAOS at 23:43Comments(0)日記

2015年07月21日

『 箕島再発見 』

 「 ほかの街より、やさしい街に感じる。 」

と言った1人の参加者の言葉が、

これから先この活動を続けてる中で

とても大切なキーワードになってくるのかも知れません。

  

 有田市は、

周辺と比べて、とても遅れていると思っています。

このままで良いとは思っていなくて、

「 きっと、有田市がもっと良くなるための

 ここにしかない

 まだ気付いていないもの。

 忘れてしまっているものがあるはず。 」

 よその街で、元気を取り戻しているところは、

きっと同じように考えた人がいたんだろう。

とも思っています。

 

 まず中心のはずの箕島から考えようじゃないか!

ということで、

昨日20日に箕島を歩いてみました。



参加者は10名。

暑い中での2時間ほどの街歩きでした。

歩いたあとでのディスカッションでも、

それぞれに感じたことがあって、

「 この道の狭さが魅力!」

などという意見も出ました。

 

 私自身は、

資料作成のための下見などで何度も歩きましたが、

参加者それぞれの目線での感想があって、

そのことが新しい “ 気付き ” になっていると感じています。

 

 昨日の時点で、

何か結論めいたものが出るとは思っていませんでしたが、

『 きちんと結論の出る活動にしていける。 』

感触がありました。

これからは、具体化していく作業です。

次には、もっとたくさんの人に呼び掛けて、

大々的にしていきたいとも考えています。

 それと、

箕島だけで終わり。とも考えていません。
  


Posted by CAOS at 14:53Comments(0)

2015年07月17日

保田紙

 台風通過後になるから大丈夫かと思っていたけど、

風も雨も残って、ギリギリまで出来るか迷いました。

ほぼ強行開催!

 

 『 豆の会 』 は有田を中心に勉強したいと思って始めたので、

いつかテーマにしたいと思っていたのが

清水の特産品 ( って言うのかな? ) になっている保田紙です。

メンバー久喜さんのお嬢さん、

たま美さんが卒論で保田紙を取り上げていたので、

詳しいでしょう!

ということでお話してもらいました。



紀州藩の政策から始まっているとのことで、

時間的な前後 、地理的な 周辺の事情など、

保田紙から話題が広がって、

とっても楽しく展開しました。

 

 “ 知ろう ”

っていう意欲はとても素敵なことで、



栗山さんのメモの量がスゴかったなぁ!

この姿勢を見習わないと!
  


Posted by CAOS at 17:56Comments(0)

2015年07月17日

相場 ・ 相場 ・ 相場

 安藤さん気の毒でした。

身近な同業者でも、

彼の立場であの対応は良くないと考えている人がいるし、

私も、もう少し上手く

みんなに理解される表現の仕方はあったんじゃないかと

思ってはいますが。

 

 今回の国立競技場の騒動で、

建築の価格は相場 ( 物価 ) で大きな影響を受けることが、

広く一般に知られる効果があったかな?

だとしてら、

それはいくらかの成果だったんだろうか?

などとも感じています。

 

 本の価格って、

基本相場の影響を受けないと思っていますが、

上手くやっている人がいるみたいです。



ドラマ 『 天皇の料理番 』 のモデルになった、

秋山徳蔵が書いた本です。

ドラマの放送がなければ

定価で売られたであろう未使用の本ですが、

新刊で手に入らなくなっているこれを古本の市場に出せば、

定価800円の本が3,048円の価格をつけても売れるんですね。

( 何より証拠に私買いましたモン! )

 

 モノの数より

それを欲しい人の数が多くなれば、値段は高くなる!

とっても痛感しています。

待てば定価で買えたんだろうけど ・ ・ ・ 。
  


Posted by CAOS at 01:07Comments(0)日記

2015年07月12日

古いモノと、古いけど新しいモノと。

 同じ会場で

農協主催の藤あや子さんのコンサートがあって、

終了時刻がちょうど同じになったみたいなんですけど、

キャパ1600人余りの大ホールから

大勢の人が出口に向かっていました。

 沢山の人の話声とも足音ともつかない

ゴ~っていう感じのエネルギーの塊が移動していく感じに

群衆のパワーの凄さを感じました。

 

 昨日11日は、

なら100年会館を会場に ( こちらは中ホール )、

『 竹田研究会 』 で、古事記を学ぶ講習に4回目の参加でした。





小説が全編面白いとは限らないのと同じように、

古事記も全部面白い訳ではないようで、

昨日の講義の部分はちょっと辛かったなぁ ・ ・ ・ 。

 

 なら100年会館って、



奈良市政100周年を記念して、

とってもエライ先生がデザインして建てたものらしいですが、

1000年を超えるものがいっぱいある奈良で

100年やそこらをわざわざありがたがらなくても ・ ねぇ!

( 失礼! )

 

 ついでだったので、

古いけど、奈良では新しいものを2つ見て来ました。



JR奈良駅

昭和9年竣工の建物です。

=== あったらしぃ~!!

 

 で、も1つ。

明治41年っていうから、もう少しだけ古い建物です。





奈良少年刑務所 ( 旧奈良監獄 ) です。

日本の刑務所建築としては “ 最古 ” だそうです。

( 奈良では、1番新しい “ 最古 ” だったりして! )

囚人に焼かせたレンガを

囚人に積ませた。

って言うんですけど、この建物では複雑すぎるから

積ませたのは、このレンガ塀のことかもしれません。


  


Posted by CAOS at 18:38Comments(0)日記