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2016年07月31日

[ となりの人間国宝さん ]

って、

多分関西ローカルの番組の

1つのコーナーだと思いますが、

広く紹介されることが少ないけど、

頑張っている人を多くの人に紹介する。

っていうことでは、悪いものではないと思います。

 

 今月の 『 茅の会 』



京都市でルネッサンスバッグっていうのを

制作されている川本恵美子さんのお話でした。

[ となりの人間国宝さん ] に認定された人です。

ご本人は、とてもイヤだったみたいですけど!

 

 クリエイティブな仕事をされている人が陥りがちな

“ 自己満足 ” を強く戒める姿勢が、

とても、私自身の反省になりました。



 

 最初、

気難しい人だったらどうしようか?

と思っていたのですが、

( 若干、“ 京都人 ” の私自身のイメージが先行する部分もあるので )

気さくな方で、

別れ際に握手を求めてくる日本人の女性って、

政治家以外では初めて会ったなぁ!
  


Posted by CAOS at 23:11Comments(0)日記

2016年07月27日

この雑誌いいと思うなぁ!

 売れるモノと、

良いモノがいつも同じとは限らない。

と感じることがあります。

 

 ちょっと、最近の話題にのってみた感じ。



書店で立ち読みくらいはしたことがあったと思いますが、

ジックリ見るのは初めてです。

いいですね。

 

 沢山売れていそうな雑誌って、

どこか軽薄な印象もあるんですけど、

それと比べると、多分そんなに売れていないだろうけど、

誰にも媚びずに、正しいことを伝えようとしている感じがします。

 



第一号のときは、斬新だっただろうけど、

今どきとしてはとっても地味な印象です。

地味な印象なのだけど、

みんなの役に立つ本を作ろうという姿勢が感じられて

とても嬉しい!

 

 テレビってどうなのか。

という意見もあるけど、

自分の気づきの範囲を超えて

新しいことを知る機会を与えてくれることもあるので、

私は悪いものではないと思っています。
  


Posted by CAOS at 17:48Comments(0)日記

2016年07月23日

匂いを感じる

 テレビに映る松下奈緒さんという女優さんのことを

「 あの顔だったら今のままでいい 」

と、うちの奥さんは言います。

あの顔に変わることが出来るなら、

               変わってもらった方がいい!

と、私は思うのですが ・ ・ ・ 。

 

 事務所の 「 まだ読んでいないコーナー 」

に平積みにしていた本。



なぜこれを買ったのかもすぐに思い出せませんでしたが、

松下奈緒さんのドラマの設定で、

「 一房の葡萄を読んで、

 話の中に出てくる先生みたいになりたくて先生になった。 」

っていうセリフを聞いて通販で買ったんですね。

 

 「 匂いを思い出す 」 とか、

「 匂いを感じる 」 とか、

そんな感じがするときがありますが、

この短編集がそれでした。

自分が体験したことがあるわけではないのに、

鼻の奥の方、

目と目の間くらいのずっと深い辺りで

懐かしい匂いがするんですね。

 

なぜそうなのかは解らないけど。
  


Posted by CAOS at 00:20Comments(0)日記

2016年07月22日

欲しいものを賢く選んでいるらしい!

 オッサンが

着物や今どきの結婚式に興味を持って悪い法はないけど、

やっぱりちょっと縁遠いもので!

 

 昨日の 『 豆の会 』 、 

レギュラーメンバーの

着付けスタイル花衣 山中直美さんにお話してもらいました。



 今月で45回目になる 『 豆の会 』 ですが、

第2回に [ 着物の基本と着付け ] のタイトルでお話してもらって、

今回2度目。

[ 着付けの仕事 ] で、日頃のお仕事と、

最近和歌山城の天守閣を撮影用に開放されるようになって、

初めての新婚さんの前撮り撮影を山中さんがされたので、

その報告をしてもらいました。

 

 私などは、なかなか最近の結婚式の傾向や、

まして、女性の着物の傾向に興味を持つこともありませんが、

以前のように、結婚式場に全部お任せでないことは感じていました。

 お話を聞いていると、

一つには、沢山お金を掛けたくないので

自分たちが必要なことを賢くチョイスしているようです。

そして、

“ つくりもの ” には反応しなくなっている様子もうかがえます。

大切にしたい部分は

“ ホンモノ ” であることを求めている様なんですね。

 

 この人たちが世の中で第一線に出てくるころには、

建築も含めて、もっと豊かになってくる予感がします。

・ ・ ・ と言うか、期待しています。
  


Posted by CAOS at 13:39Comments(0)日記

2016年07月21日

月の明るさ



 間もなく夜中の12時になろうかという時間帯でしたが、

フと窓の外の明るさに気付きました。

 

 今調べたら、

20日が満月だったようなので納得!



 

 “ 明るさ ” の感じ方は相対的なモノなので、

我が家のような田舎でなければ気付くこともなかったような

危うい明るさですが、

歩くには全く問題ないし、

恐らく前から来る人のお顔も識別できるでしょう。

頑張れば新聞だって読めるかも知れない。

( わざわざ月明りで頑張る必要はないけど ・ ・ ・ 。 )

 

 こういうことを体験すると、

日頃、建物の中で私たちが求めている明るさが

過剰なことに気付きます。

月明りほどしぼる必要はないけど、

もっと明るさを下げても不便なく生活できるし、

もっと豊かで、奥行きのある暮らしができるだろう。

そんな風に思います。
  


Posted by CAOS at 00:45Comments(0)日記

2016年07月19日

ドキュメンタリー

 有名な話で、

同じタイトルの有名な映画もあるので、

「 内容は、映画の通りです。 」

みたいな感じなんですけど ・ ・ ・ 。



 

 文字で読んでみて、

大物俳優が何人も出ていたからヒットした映画ではない。

ことは感じました。

 黒部にダムを造って発電することは

大変な、歴史的事業だったんですね。

 

 東北の地震の後、

“ 電力不足 ” で停電する可能性を言われたけど、

実際にそんなことはなっていなくて、

私自身経験したことがないけど、

黒部の頃まで電力不足の停電がよくあったことみたいです。

そんな時代に、

「 滋賀県と奈良県を合わせたくらいの規模をカバーできる発電量 」

を1カ所の発電所でつくれるようになるのは

すばらしいことだっただろうことは想像できます。

電力会社も使命と受け止めて

進んでいたんですね。

 

 この物語は、

工事用の取り付け道路としての

関電トンネルが開通するところまでしか描かれていないけど、

その先に、超大型のダムを建設する仕事もあったわけで、

全体で171名の犠牲者を出した事業でもありました。

犠牲も大きいけど、

日本中みんなが責任感をもって前進していた

時代のエネルギーを感じます。
  


Posted by CAOS at 14:02Comments(0)日記

2016年07月15日

おぉ タイムリー!

 終盤に差し掛かった一昨日頃

にわかにタイムリーな読み物になりました。



 

 『 豆の会 』 でお話を頂いた当時県の職員だった溝端さんが、

早期に退職されて、古書肆紀国堂の “ オヤジ ” に転身されて、

お店に遊びに行ったときの会話で、

「 皇室関係の本の中で、これは面白い。 」

と紹介されて買いました。

 

 明治天皇のことは色々な機会に語られるから

何となく知っていると思っているんですね。

昭和天皇や今上天皇は子供の時からテレビで観ているので、

やっぱり知っていると思っている。

そう思うと、大正天皇って良く知らないんですね。

明治天皇が長生きだったから大正時代は短かった。

って、思い込んでいたし!

 

 思っていたのとは随分違った事実があったみたいです。

終盤のタイムリーだったのは天皇の生前退位ですけど、

近代天皇制になってからでも、

昭和天皇は大正天皇の摂政になっているんですね。

『 摂政 』 なんて、

もっともっと古い時代の言葉みたいに思うけど。

 

 そんな “ 最近 ” に天皇の代行が問題になったことがあったのに、

お国の人達は、

何でこんなに切羽詰るまで

このことを考えて準備しておかなかったんだろう?
  


Posted by CAOS at 14:19Comments(0)日記

2016年07月13日

再会!

 思いがけず、

古~い友達が訪ねて来たような感激です。

 

 クルマの窓を開閉するレギュレターっていうのが壊れて、

交換用のパーツが今日届きました。



こんな機械がドアの中で窓の開け閉めをしているんですね。

 

 純正品ではなくて、社外品のパーツですが、

これが入っていた箱のロゴマーク。



三十数年前、

グラフィックデザインを専攻する学生で、

『 ロゴマーク 』 っていうのに真剣に興味を持ち始めたころに、

ロゴマークを集めた本でこれに出会いました。

( 授業で、「 ロゴマークを50作ってこい! 」 なんていうのがありましたからネ! )

 

 今見れば古さも感じますが、

18歳くらいの私にはスゴくカッコ良く見えましたよ!

「 文字って、こんなことが出来るんやぁ! 」

って思って、随分マネもしました。

そんな思い出のロゴマークなので、

輸送用の段ボールを剥がして、

このマークが入った箱が出たきたときは、

1人、ニタァ ってしてしまいましたナ!

「 お前、こんなところにいたんかぁ! 」

みたいな!

 

 自動車レースとかをテレビで観ていたら、

時々サーキットにこの看板が立っているのを見るので、

自動車関係の会社だろうと思っていましたが、

こういう部品を作っていたんですね!
  


Posted by CAOS at 17:09Comments(0)日記

2016年07月12日

音を止めていた!

 音をコントロールするって難しくて、

建築をしていると何度も痛い思いをします。

思いがけないところで上手く処理しているのを見付けると、

結構感動するんですね。

 

 先週金曜日の夜、

土砂降りの中でクルマの窓が壊れて

ガラスがドアの中に落ち込んだきり上がらなくなったので、

翌日クルマ屋さんが対応してくれて、

部品が届くまでの応急処置で

閉った状態で固定してもらいました。

 

 ドアの内張りを剥がしたらこんなパーツが着いていました。



樹脂製で蜂の巣状の形をしています。

「 これは何の役目をしているんだろうね。 」

とか話していましたが、

窓の開閉部品が届いたときにもう一度はずすのが大変なので、

取り付けないでおいてそのままクルマを走らせてみたら、

何の役目かが解りました。

 

 ドアに隙間があるのかと思うくらい道路の音が車内に入ってきます。

この単純なカタチの部品が音を止めていたんですね。

クルマでは、

建物以上に音をコントロールするのが大変だと思いますが、

こんな工夫があったんですね!
  


Posted by CAOS at 16:04Comments(0)