2015年10月04日
四つ足が喰いてぇ!
って、
山を下りるなりオッサン3人で串カツ屋に直行なんてのは、
俗ですなぁ ・ ・ ・ 。
建築士会の近畿建築祭。

今年は和歌山県が登板に当たっていて、
昨日10月3日、高野山大学をメイン会場に
高野山一帯で開催されました。
高野山大学で歴史・民族を研究されている
森本准教授の基調講演
『 高野文化圏における歴史・民族 』 の中で、

御田祭りが取り上げられましたが、
いくつかの地域に残っているこの祭りの内、
完全に途絶えた後、
現代高校生たちによって復元されたのがあるそうで、
台本が残っているけど、
表現の仕方が解っていないものだそうです。
歴史や風俗を研究する人からは評価されない
この御田祭りが興味深いとのことです。
原型を守りながら受け継がれている
他の地域を複数研究することで、
途絶えて解らなくなっている地域の祭りがどんなものだったかを
推測することができる。
興味深い研究でした。
元は1つから起こっているはずなので、
少しずつ変化して今も残っている
御田祭りの原型を知ることができそうです。
こんな機会でなければ見ることが難しい建物もあります。
武田五一の設計により昭和4年完成の高野山大学図書館。

当時は “ 東洋一 ” と称されたそうで、
歴史の重みを感じることができる立派なものでした。

沢山勉強して、
1台のクルマで一緒に行った3人組が山から下りてきた時
「 昼は精進料理の弁当だったし、四つ足が喰いてぇ! 」
って、
シッカリ俗世間にリセットしたのでした。
山を下りるなりオッサン3人で串カツ屋に直行なんてのは、
俗ですなぁ ・ ・ ・ 。
建築士会の近畿建築祭。

今年は和歌山県が登板に当たっていて、
昨日10月3日、高野山大学をメイン会場に
高野山一帯で開催されました。
高野山大学で歴史・民族を研究されている
森本准教授の基調講演
『 高野文化圏における歴史・民族 』 の中で、

御田祭りが取り上げられましたが、
いくつかの地域に残っているこの祭りの内、
完全に途絶えた後、
現代高校生たちによって復元されたのがあるそうで、
台本が残っているけど、
表現の仕方が解っていないものだそうです。
歴史や風俗を研究する人からは評価されない
この御田祭りが興味深いとのことです。
原型を守りながら受け継がれている
他の地域を複数研究することで、
途絶えて解らなくなっている地域の祭りがどんなものだったかを
推測することができる。
興味深い研究でした。
元は1つから起こっているはずなので、
少しずつ変化して今も残っている
御田祭りの原型を知ることができそうです。
こんな機会でなければ見ることが難しい建物もあります。
武田五一の設計により昭和4年完成の高野山大学図書館。

当時は “ 東洋一 ” と称されたそうで、
歴史の重みを感じることができる立派なものでした。

沢山勉強して、
1台のクルマで一緒に行った3人組が山から下りてきた時
「 昼は精進料理の弁当だったし、四つ足が喰いてぇ! 」
って、
シッカリ俗世間にリセットしたのでした。
Posted by CAOS at 03:07│Comments(0)
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