2018年04月20日
異文化交流 後編
台湾旅行2日目。
前日知り合った現地人の黄さんから
八田與一の銅像があるところまで案内する。
と誘われて、
1人単独行動して待ち合わせの14時まで街を散策たあと
ホテルのロビーで黄さんと再開。
黄さんの奥さんリンさんの ( レーシングドライバーみたいな ) 運転で


烏山頭ダムに向かいました。
台南市から高速道路で1時間足らずの距離だったかな?
自分で行くにはなかなか大変そうな場所です。
写真では何度も ・ 何度も見た八田與一。

感動しました。
戦前に作られたこの銅像を守り抜いたのは台湾の人達です。
それだけ愛されて、
現代も続く台湾人の日本贔屓はこの人がつくった。
ここに来られたことは感動です。

八田與一が現地の人と力を合せて造った烏山頭ダム。
「 今でもビクともしない丈夫なダム 」
と、台湾人の黄さんが日本人の私に自慢する。
とても嬉しかったです。

そして、八田與一の業績を伝える記念館もあります。

日本にも色々な所にこんな感じの記念館があるけど、
上映されるビデオを真剣に観ている人がいないでしょう?
ここでは日本人の業績の紹介を大勢の台湾人が
最後まで真剣に観ているんです。
とても誇らしく思いました。
( どこぞの半島で、ウソの歴史を教育するのとは大違い! )
中華系の人は何かを表現するのに謙遜しない。
「 帰りは、
台湾で1番美味し良いマンゴーかき氷の店に連れて行きます 」
と言われて
「 マンゴー嫌いなんです 」
と言えないシャイな日本人は素直に着いていく。

中華系の人は歓迎の仕方が大胆!
3人で4人前注文して、黄さんとリンさんが少しずつ取って、
「 あとは上野山さんがたっぷりどうぞ! 」
って、
「 マンゴー嫌いなんです。 」
って言えなかったから ・ ・ ・ 。
台南市内に戻って、さらに夕食ごちそうになって
夜の街を案内してもらっていたら
お腹痛くなって、黄さんにトイレ探してもらって
など、色々ありまして、
ホテルの部屋に戻ったのは何時だっただろう?
なにせ2万歩近く歩いて

『 課長島耕作 』 を読んで日本語を覚えたという
黄さんの日本語もコミュニュケーションが簡単ではないので
とても疲れて寝ていました。
「 何の音だろう? 」
聞き慣れない電子音。
ホテルの部屋の電話で起こされました。
午前1時前。
「 飲んでるから608号室においで 」
“ おいで! ” だったか “ 来い! ” だったか定かでないけど。
結局飲み直し。
一緒に行った有田設計事務所協会のメンバー。

ってなことで、
朝ゆっくりな出発だったけど起きられなくて、
3日目は移動だけの日になりました。
往路と同じルートを逆にたどるだけ。

現地の人とも沢山の時間を過ごしてとても良い旅でした。
帰りの飛行機から見た台南の平地。( 多分 )

この広い土地を八田與一の烏山頭ダムが潤した。
改めて感動しました。
思い返してみれば、
台湾にいる間に私が自分でお金を出したのは
2日目の午前中に買ったペプシの代金だけ。
100円もしていない。
旅費も会の貯金から半額補助が出ているのでとても安くて、
そうなると、行きの関空で没収された
ヘアムースとアフターシェーブローションを
帰国後買い直したのがイタイ!
旅行費用の10%くらいの計算になる ・ ・ ・ 。
前日知り合った現地人の黄さんから
八田與一の銅像があるところまで案内する。
と誘われて、
1人単独行動して待ち合わせの14時まで街を散策たあと
ホテルのロビーで黄さんと再開。
黄さんの奥さんリンさんの ( レーシングドライバーみたいな ) 運転で


烏山頭ダムに向かいました。
台南市から高速道路で1時間足らずの距離だったかな?
自分で行くにはなかなか大変そうな場所です。
写真では何度も ・ 何度も見た八田與一。

感動しました。
戦前に作られたこの銅像を守り抜いたのは台湾の人達です。
それだけ愛されて、
現代も続く台湾人の日本贔屓はこの人がつくった。
ここに来られたことは感動です。

八田與一が現地の人と力を合せて造った烏山頭ダム。
「 今でもビクともしない丈夫なダム 」
と、台湾人の黄さんが日本人の私に自慢する。
とても嬉しかったです。

そして、八田與一の業績を伝える記念館もあります。

日本にも色々な所にこんな感じの記念館があるけど、
上映されるビデオを真剣に観ている人がいないでしょう?
ここでは日本人の業績の紹介を大勢の台湾人が
最後まで真剣に観ているんです。
とても誇らしく思いました。
( どこぞの半島で、ウソの歴史を教育するのとは大違い! )
中華系の人は何かを表現するのに謙遜しない。
「 帰りは、
台湾で1番美味し良いマンゴーかき氷の店に連れて行きます 」
と言われて
「 マンゴー嫌いなんです 」
と言えないシャイな日本人は素直に着いていく。

中華系の人は歓迎の仕方が大胆!
3人で4人前注文して、黄さんとリンさんが少しずつ取って、
「 あとは上野山さんがたっぷりどうぞ! 」
って、
「 マンゴー嫌いなんです。 」
って言えなかったから ・ ・ ・ 。
台南市内に戻って、さらに夕食ごちそうになって
夜の街を案内してもらっていたら
お腹痛くなって、黄さんにトイレ探してもらって
など、色々ありまして、
ホテルの部屋に戻ったのは何時だっただろう?
なにせ2万歩近く歩いて

『 課長島耕作 』 を読んで日本語を覚えたという
黄さんの日本語もコミュニュケーションが簡単ではないので
とても疲れて寝ていました。
「 何の音だろう? 」
聞き慣れない電子音。
ホテルの部屋の電話で起こされました。
午前1時前。
「 飲んでるから608号室においで 」
“ おいで! ” だったか “ 来い! ” だったか定かでないけど。
結局飲み直し。
一緒に行った有田設計事務所協会のメンバー。

ってなことで、
朝ゆっくりな出発だったけど起きられなくて、
3日目は移動だけの日になりました。
往路と同じルートを逆にたどるだけ。

現地の人とも沢山の時間を過ごしてとても良い旅でした。
帰りの飛行機から見た台南の平地。( 多分 )

この広い土地を八田與一の烏山頭ダムが潤した。
改めて感動しました。
思い返してみれば、
台湾にいる間に私が自分でお金を出したのは
2日目の午前中に買ったペプシの代金だけ。
100円もしていない。
旅費も会の貯金から半額補助が出ているのでとても安くて、
そうなると、行きの関空で没収された
ヘアムースとアフターシェーブローションを
帰国後買い直したのがイタイ!
旅行費用の10%くらいの計算になる ・ ・ ・ 。
Posted by CAOS at 01:35│Comments(0)
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