2013年08月10日
変われない日本人のスタイル
気合い入れてソファーを買っても、
結局はそのソファーを背もたれにして床に座っている。
良~く見る光景ですけども。
日本人が落ち着く目の高さって決まってるいるんでしょうね。
・ ・ ・ きっと!
玄関で靴を脱いで床に上がる生活をしている限り
恐らく離れることのできない床との関係。

『 東京物語 』 っていう
60年も前の映画は良く出来ていて、
それ以前も、そのときも、
現代も日本人の目線が変わっていないことを教えてくれて、
さらにその頃から、
日本の家族の関係が上手くなくなって来ていたことも
感じさせられます。
だから、この古い映画がとっても面白いと私は思うんです。
というようなこととは、関係ないのですが、
大阪にいる伯母のところへ行くという父母を駅までおくりました。
クルマから下りて、
母の余計なひと言にグズグズ文句を言いながら、
手土産を持って箕島の古びた駅舎に向かって、
ヨタヨタ歩く父の後ろ姿は、
笠智衆ほどシブくはないけれど、
『 東京物語 』 をリアルに見ている気がしました。
これも、日本の原風景の1つなのかしらン ・ ・ ・
結局はそのソファーを背もたれにして床に座っている。
良~く見る光景ですけども。
日本人が落ち着く目の高さって決まってるいるんでしょうね。
・ ・ ・ きっと!
玄関で靴を脱いで床に上がる生活をしている限り
恐らく離れることのできない床との関係。

『 東京物語 』 っていう
60年も前の映画は良く出来ていて、
それ以前も、そのときも、
現代も日本人の目線が変わっていないことを教えてくれて、
さらにその頃から、
日本の家族の関係が上手くなくなって来ていたことも
感じさせられます。
だから、この古い映画がとっても面白いと私は思うんです。
というようなこととは、関係ないのですが、
大阪にいる伯母のところへ行くという父母を駅までおくりました。
クルマから下りて、
母の余計なひと言にグズグズ文句を言いながら、
手土産を持って箕島の古びた駅舎に向かって、
ヨタヨタ歩く父の後ろ姿は、
笠智衆ほどシブくはないけれど、
『 東京物語 』 をリアルに見ている気がしました。
これも、日本の原風景の1つなのかしらン ・ ・ ・
Posted by CAOS at 23:41│Comments(0)
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