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2016年02月28日

『 和歌祭 』

 少し遅れて座敷に入りました。

和服姿の女性が座っていて、

この方が今日 『 和歌祭 』 について話していただく

寺本とも子さんだと解りましたがが、

立ったまま挨拶してしまいました。

 本来、その場に座ってご挨拶するものだと思いますが、

いかにも大そうな気がして、

けど、和室に正座されている人に

立ったまま挨拶なんてのは、

何ともカタチの悪いモノだなと反省 ・ ・ ・ 。

 

 私が子供の頃は、

親戚が集まったときなど

大人たちがあちこちで座って挨拶しあっていて、

「 そういうものなんだな 」 と思っていました。

 

 今月の 『 茅の会 』

400年の歴史をもつ 『 和歌祭 』

伝承に苦心されている寺本さんからお話を伺いました。

 和歌山市内 ( 旧市街 ) の人と

それ以外の県民 ・ 市民とは、

紀州徳川家にたいしての意識に随分差があると感じていて、

私自身あまり特別な思いはありませんが、

永い年月守られて来たものが

この時代に消えてしまうのはいけないことだと思っています。

 

 メンバーの小杉さんのお孫ちゃんに

女の子の装束を着せて見せてもらいましたが、

「 この装束を着られる家に生まれた子は

 とても名誉なことだろうし、

 着られない家に生まれた子は、

 とてもうらやましいだろうな。 」

と感じました。

 

 祭りを受け持つ地域の住民意識が変化したこと、

警察や小学校の無理解など、

原因は色々あるようですが、

和歌浦の東照宮は、

全国どこにもある東照宮の中でも特別なのだそうです。

ぜひ守って欲しいと思います。

 



この本を何年も前から持っていますが、

まだ読んだことがありません ・ ・ ・ 。

改めて読んでみようかしらン!
  


Posted by CAOS at 22:57Comments(0)