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2013年06月12日

床と疲れの関係

 フォードは初めて自動車をつくった人ではないけれど、

ベルトコンベアを使って

自動車を大量生産するシステムを初めてつくったひとですね。

 今でもフォードが最先端のシステムで

自動車を生産しているとは思わないけれど、

面白いレポートを見ました。


 フォードの生産ラインの床はバーチ材で作られているそうです。

ナラの木 ですね。

その床の上で働く作業員の疲れを和らげる工夫だそうです。


 アスファルトやコンクリートの地面を歩くのと

土や木の床を歩くのとでは疲れが違います。

 私の経験では、

サラリーマン時代に

内覧会とかオープンハウスとかを手伝いに行って、

1日中完成した家の中を歩き回っていると、

合板の床とムク材の床とでは

夜になってからの足の疲れが全く違いました。

( 今の立場になってからは合板使わないから解らないけど ・ ・ ・ )

 同じ 『 木の床 』 に見えても

性能が全く違うことを身を持って体験しました。


 自動車製造工場では疲れずに働けるために。

住宅では、身体と心を休めるために。

目的は違うけれど、

この場合には同じ考え方が出来ると思います。
  


Posted by CAOS at 01:32Comments(0)日記