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2018年03月13日

この建物見てみたい

「 ギャラが安いから良いものがつくれない。 」

なんてことを言う建築士がいるけど、

大概 「 沢山もらえば良い仕事が出来るのか! 」

ってツッコミたくなるタイプだったりするんですね。

 

 ウズベキスタンに、ナボイ劇場っていう

旧ソ連時代に 「 四大オペラハウス 」 の1つと言われた

美しい建物があるのだそうです。

 

 敗戦直前に参戦してきたソ連軍に捉えられた

400人余りの日本人捕虜によって建てられました。



どの国の捕虜でも、真剣に与えられた作業をしないものだけど、

ここの人たちは違ったんですね。

 

 日本人の真面目さ、器用さは建設作業中から

ソ連軍や地元の人達に認められていて、

完成したら、その美しい仕上がりにさらに人々が感動しました。

 ソ連から独立したウズベキスタンで、

今も日本人が尊敬されている理由になった出来事、

1966年の大地震で周囲の建物が全滅状態になるなか、

このナボイ劇場だけは、小さな被害で済んだことで、

さらに日本人の仕事の確かさが証明されました。

 

 この手のエピソードは、

日本人として誇りを感じるんですね。

同じことが出来るかどうかは考えてしまうけど、

今、建築をしている人はプロなので、

ギャラが低くても受けてしまったら

ベストを目指す以外の選択肢はないんじゃないかと!
   


Posted by CAOS at 14:53Comments(0)日記