2013年09月15日
最も環境にやさしいエネルギー
ヘリテージマネージャー ( 歴史的建造物の保全活用に係る専門家 ) の
第2回講習でした。
・ ・ ・ 昨日ですけど。
2時間ずつの3限でけっこうハードなのですが、
その中で 工学院大学の先生が良いことを言いました。
「 伝統工法は新築と修復が同じ技術で ( 同じ職人で ) できる。 」
現場でつくったものは、現場で直せるんですね。
工業化が進むほど修理 ・ 修復が難しくなる。
構造工法でも言えるし、
もっと小さな、部材単位でも言えることだと思います。
工業製品の新しいときだけピカピカのモノは、
時間がたって そのメーカーが廃版にしてしまったらどうしようもない。
自然な素材を使って現場で職人さんの手でつくられたものは、
古くなるほど、使い込むほど味わいが増すだけではなくて、
傷んでも同じように職人さんが直せるんですね。
もし、その職人さんがいなくなっていても別の職人さんが直せる。
エコ、エコと、
製造時の環境負荷まで考えると
ホントはどうか解らないモノを使うよりも、
こちらの方が余程エコだと思うのですが。
そう言えば、
同じ先生がそんな意味のことも言っていました。
「 人力は最も環境にやさしいエネルギー 」
・ ・ ・ 明言や!
第2回講習でした。
・ ・ ・ 昨日ですけど。
2時間ずつの3限でけっこうハードなのですが、
その中で 工学院大学の先生が良いことを言いました。
「 伝統工法は新築と修復が同じ技術で ( 同じ職人で ) できる。 」
現場でつくったものは、現場で直せるんですね。
工業化が進むほど修理 ・ 修復が難しくなる。
構造工法でも言えるし、
もっと小さな、部材単位でも言えることだと思います。
工業製品の新しいときだけピカピカのモノは、
時間がたって そのメーカーが廃版にしてしまったらどうしようもない。
自然な素材を使って現場で職人さんの手でつくられたものは、
古くなるほど、使い込むほど味わいが増すだけではなくて、
傷んでも同じように職人さんが直せるんですね。
もし、その職人さんがいなくなっていても別の職人さんが直せる。
エコ、エコと、
製造時の環境負荷まで考えると
ホントはどうか解らないモノを使うよりも、
こちらの方が余程エコだと思うのですが。
そう言えば、
同じ先生がそんな意味のことも言っていました。
「 人力は最も環境にやさしいエネルギー 」
・ ・ ・ 明言や!