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2014年05月04日

スースーパーリアル 『 潮騒 』


 千田の神社の石段を上がった最後のキッツイ部分、

あの感じだけが200段つづいたらなかなかのモノですワナ!

 

 神島から帰って、

三島由紀夫の 『 潮騒 』 をもう1度読み直しました。



 物語の舞台を自分の目で見てきたことで

1つ1つの場面がリアルです。

文字を読んでいるのに、頭の中は、

CGを駆使したリアルなアニメを観るように

知っている風景の中で人物が動く感じですね。

( 貧相な表現してしまった ・ ・ ・ )



 最後の章で、

新治と初江が、 『 八代神社 』 と 『 燈台 』 へ

婚約のお礼に行くシーンがあるんですね。

初江は白の浴衣を着ていくんですけど、

『 八代神社 』 の階段って、

千田の神社の最後の

キッツイ部分ばっかりみたいな感じで、

これが200段あるという!



さらに、神社の裏手から燈台に向かったって、

これも、

コンクリートで整備された今でも楽な道ではありませんでした。



「 白の浴衣で って、

 やっぱり足元は下駄やろか?

 それって、キツイなぁ ・ ・ ・

 浴衣汚れるのも気になるわなぁ ・ ・ ・ 」

とか、考えてしまった ・ ・ ・ 。
  


Posted by CAOS at 16:31Comments(0)日記