2013年01月27日
『 豆の会 』
「 夏目漱石が和歌山に来たって、
そんなに大変なことなんですか? 」 って、
そのことに疑問を持つ感性がなかった自分が悔しい ・ ・ ・ 。
今月の 『 豆の会 』 。
県立文書館の溝端氏にお願いして、
有田を中心にした古写真のコレクションと、
この間まで県立博物館に展示されていた
和歌浦のエレベーターの写真パネルを拝見しながら
説明をお聞きしました。

有田の古写真は、
参加の皆さんが日頃から知っている風景と
写真の風景との違いに大騒ぎ!
和歌浦のエレベーターにも、そんなのがあったんですね。
という感じで楽しんでいただきました。

この立体写真もなかなか面白いものです。
『 紀伊国名所図会 』 のホンモノは、
和歌山大学の教育学部で日本史を専攻されていた
久喜さんのお嬢さんが感動されていましたナ!

で、
和歌浦のエレベーターですが、
日本初の屋外エレベーターなのですが、
夏目漱石が和歌山に来た時に乗っているんですね。
それが小説 『 行人 』 にも書かれているのですが、
そのことが大変なこととして説明されました。
会が終わってから、カメラマンの山中さんが
「 夏目漱石が和歌山に来たって、
そんなに大変なことなんですか? 」
と言われたんですね。
確かに、言われてみれば今の私たちの生活で
人気作家が和歌山に来たからって、
それが歴史的な出来事にはならない ・ ・ ・ 。
そのことに疑問を感じる感性がなかったことが
私は悔しい ・ ・ ・ 。
そんなに大変なことなんですか? 」 って、
そのことに疑問を持つ感性がなかった自分が悔しい ・ ・ ・ 。
今月の 『 豆の会 』 。
県立文書館の溝端氏にお願いして、
有田を中心にした古写真のコレクションと、
この間まで県立博物館に展示されていた
和歌浦のエレベーターの写真パネルを拝見しながら
説明をお聞きしました。

有田の古写真は、
参加の皆さんが日頃から知っている風景と
写真の風景との違いに大騒ぎ!
和歌浦のエレベーターにも、そんなのがあったんですね。
という感じで楽しんでいただきました。

この立体写真もなかなか面白いものです。
『 紀伊国名所図会 』 のホンモノは、
和歌山大学の教育学部で日本史を専攻されていた
久喜さんのお嬢さんが感動されていましたナ!

で、
和歌浦のエレベーターですが、
日本初の屋外エレベーターなのですが、
夏目漱石が和歌山に来た時に乗っているんですね。
それが小説 『 行人 』 にも書かれているのですが、
そのことが大変なこととして説明されました。
会が終わってから、カメラマンの山中さんが
「 夏目漱石が和歌山に来たって、
そんなに大変なことなんですか? 」
と言われたんですね。
確かに、言われてみれば今の私たちの生活で
人気作家が和歌山に来たからって、
それが歴史的な出来事にはならない ・ ・ ・ 。
そのことに疑問を感じる感性がなかったことが
私は悔しい ・ ・ ・ 。