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2013年01月29日

ンなことぁないか ・ ・ ・

 小学生の頃、

宿題で出される読書感想文が納得できませんでした。

感想文そのものというよりは、その評価基準に。

 “ 感想文 ” と言う限りは感想を書くことが大事だろう。

と思うのですが、

評価が高いのは、

いつも何となく “ あらすじ ” だったんですね。


 3回も読み返した小説ってそう多くはないけど、

『 鹿男あをによし 』 と 『 プリンセス・トヨトミ 』 は、

私それぞれ3回読み返しています。

そんな作家のエッセイ。



「 同じものを見れば、同じことを感じることが出来る 」

とまでは思わんが、

共感できる考え方が沢山あるなと!


 逆に、全く正反対の体験をしている部分もあって、

私の場合は、

感想文の先生の評価が納得いかないまま大人になりましたが、

『 まえがき 』 部分の彼のエピソードで、

自分は大した発想だと思っていなかった“ 行儀の悪い文章 ”

だと思っていたものが先生から高く評価された。

その経験がなければ小説家にはなっていない。

と書いています。


 学校の先生が必ず

文章を正しく評価できる感性を持っているとは限らんが、

大作家が生まれるチャンスを潰したかもしれない ・ ・ ・ 。
   


Posted by CAOS at 22:17Comments(0)日記