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2013年11月05日

だって生きてるんだもの

 10代とか20代の頃は、

40代 ・ 50代より上の人は

人生のほとんどが終わっていて、

精々

人生の消化試合をしているんだろう

くらいに思っていました。

 

 自分がその歳になってみると、

意外と真面目に悩んだりしているし、

真面目に楽しんでもいることを知りました。

 

 伊藤整が昭和43年に

64歳で発表したという作品。



今の私よりも年上の主人公が、

大人な色っぽい生活をし続けるんですね。

更に、次の色っぽい幾つもの展開を

におわせて終わるんですけど、

もしかしたら、

表に出すか出さないかの差だけで、

人間ってそんなものなのかも知れない。

と、思ったのでした。

  


Posted by CAOS at 00:14Comments(0)日記