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2016年04月17日

紀州 ・ 木の国 ・ 紀伊國

 こんなのもありかな!

という新しいパターンの 『 豆の会 』

 

 4月14日、初めて屋外に出ました。



参加者少なかったけど ・ ・ ・ 。

赤い服の人、ボクじゃないよぅ!

 

 全国平均を上回る強度もあって、

仕上げ材としてもとても美しい和歌山産の杉 ・ 桧。

山のことや、林業のことを考える機会を持ちたくて、

東濱口家が所有する山林を管理する(株)東濱植林さんにお願いして

常務の塩路さんのお話で現場で学ばせていただきました。

 



有田と日高の境界の山、

尾根を走る道路から南を見ると煙樹ヶ浜。



田舎で暮らしていても、

自然に囲まれた空気はまた違います。

木漏れ日もいいし!



 

広大な面積の山林をお持ちなので

環境省の大径木巨樹登録を受けた

“ 神が宿る ” ような木が7本あるのだとか。



こちらは、湧水。

この小さな流れが集まって広川になります。



 

 東濱植林さんが管理する山林では、

常時10名が作業しているそうで ( 忙しい時期はもっとだそうですが ) 、

50年かけて育てたものを伐採するのですが、

とにかく木材の値が安い。

 山は、里も海も守ってくれる仕組みなので、

もっと上手く経済がまわるようになることは、

ずっと言われ続けている課題ですね。
  


Posted by CAOS at 11:14Comments(0)日記