2016年07月21日
月の明るさ

間もなく夜中の12時になろうかという時間帯でしたが、
フと窓の外の明るさに気付きました。
今調べたら、
20日が満月だったようなので納得!

“ 明るさ ” の感じ方は相対的なモノなので、
我が家のような田舎でなければ気付くこともなかったような
危うい明るさですが、
歩くには全く問題ないし、
恐らく前から来る人のお顔も識別できるでしょう。
頑張れば新聞だって読めるかも知れない。
( わざわざ月明りで頑張る必要はないけど ・ ・ ・ 。 )
こういうことを体験すると、
日頃、建物の中で私たちが求めている明るさが
過剰なことに気付きます。
月明りほどしぼる必要はないけど、
もっと明るさを下げても不便なく生活できるし、
もっと豊かで、奥行きのある暮らしができるだろう。
そんな風に思います。