2019年09月15日
木を活かす建物
尾鷲では、1週間に10日雨が降る
と聞いていたけど、今日は快晴でした。

三重県立熊野古道センター


1度見ておきたかったけど、
いつでも行けると思っていると、なかなか機会がないもので。
熊野古道の世界遺産登録15周年事業の1つで、
熊野古道センターを設計した広谷さんが講演される機会に
見に行きました。
古来の技術と、最新の技術を組み合わせて、
木の建物を上手につくられています。
風景との折り合いの付け方も
とても気持ち良くまとめられていました。
ヒノキ材をそのまま外壁仕上材として使っているので、
どうしても黒ずんできます。
2年ほど前に、1度洗いをかけているそうですが、
黒ずむことを嫌って対策し続けるか、
黒ずむことを受け入れて味わいにするか。
ここでも課題のようです。

と聞いていたけど、今日は快晴でした。

三重県立熊野古道センター


1度見ておきたかったけど、
いつでも行けると思っていると、なかなか機会がないもので。
熊野古道の世界遺産登録15周年事業の1つで、
熊野古道センターを設計した広谷さんが講演される機会に
見に行きました。
古来の技術と、最新の技術を組み合わせて、
木の建物を上手につくられています。
風景との折り合いの付け方も
とても気持ち良くまとめられていました。
ヒノキ材をそのまま外壁仕上材として使っているので、
どうしても黒ずんできます。
2年ほど前に、1度洗いをかけているそうですが、
黒ずむことを嫌って対策し続けるか、
黒ずむことを受け入れて味わいにするか。
ここでも課題のようです。

2019年09月15日
明恵を偲んで
郷土の高僧 明恵上人を偲んで名付けられた
『 月を愛でる会 』
月の歌人とも呼ばれたことに因んでこの名前になりました。

毎年、中秋の名月に近い日を選んで
イベントを開催しますが、15回目の今年は14日でした。

歌って、

明恵研究の第一人者( かどうかは知らんけど )、
川岸大先生の講義、

そして、
日本で初めてお茶の栽培をしたのも明恵上人ということで、
茶道教室の皆さんのお接待もあります。

どういうわけか高齢化が激しいのは、
私が参加するどの会でも深刻な問題ですが、
『 月を愛でる会 』 が、一番深刻かも知れません。
郷土の誇り。
大切に語り継いでいかないと!
明恵ばりに樹上座禅の図。

『 月を愛でる会 』
月の歌人とも呼ばれたことに因んでこの名前になりました。

毎年、中秋の名月に近い日を選んで
イベントを開催しますが、15回目の今年は14日でした。

歌って、

明恵研究の第一人者( かどうかは知らんけど )、
川岸大先生の講義、

そして、
日本で初めてお茶の栽培をしたのも明恵上人ということで、
茶道教室の皆さんのお接待もあります。

どういうわけか高齢化が激しいのは、
私が参加するどの会でも深刻な問題ですが、
『 月を愛でる会 』 が、一番深刻かも知れません。
郷土の誇り。
大切に語り継いでいかないと!
明恵ばりに樹上座禅の図。
