2012年09月03日
『 家族 』
「 家族の団欒がなくなった 」
と言うけど、いつの時代に家族の団欒があったんだ?
って書いた人がいました。
・ ・ ・ 誰だったか忘れたけど。
少しまえまでは父親が威張っているだけで、
子供たちは小さくなっていたじゃないか!
近年、家族間の地位が近づいて、
団欒できそうなムードになったけど、
そうはならずに
自由になった子供たちが各々勝手なことをし始めた。
だから 『 家族の団欒 』 が普通にあった時代なんて
なかったんだって言うんですね。
そんな “ 幻想 ” を上手く書いていると思います。

お互いが、仲良し家族を装っているだけで、
1人1人の行動に注目すると、
実は全く違う世界を生きている。
みたいなことは、リアリティある ・ ある!
住宅の計画で、
打ち合わせしてから次の打ち合わせまでの間に
家族が全く話し合っていないと感じることがあります。
これはとっても残念。
このとき少しコミュニケーションするだけで、
断然建物の完成度が上がるんですけど。
と言うけど、いつの時代に家族の団欒があったんだ?
って書いた人がいました。
・ ・ ・ 誰だったか忘れたけど。
少しまえまでは父親が威張っているだけで、
子供たちは小さくなっていたじゃないか!
近年、家族間の地位が近づいて、
団欒できそうなムードになったけど、
そうはならずに
自由になった子供たちが各々勝手なことをし始めた。
だから 『 家族の団欒 』 が普通にあった時代なんて
なかったんだって言うんですね。
そんな “ 幻想 ” を上手く書いていると思います。

お互いが、仲良し家族を装っているだけで、
1人1人の行動に注目すると、
実は全く違う世界を生きている。
みたいなことは、リアリティある ・ ある!
住宅の計画で、
打ち合わせしてから次の打ち合わせまでの間に
家族が全く話し合っていないと感じることがあります。
これはとっても残念。
このとき少しコミュニケーションするだけで、
断然建物の完成度が上がるんですけど。
2012年09月03日
『 ほんもの 』
あまりお利口ではない営業マンがいて、
( 住宅会社の営業マンですけども )
ほかの会社と競合したときに、
「 独自のアイデアを提案しないといけない 」
という持論で提案したことが、
極めて使いにくいモノでした。
10年以上前の話ですが。
着付けの山中さんが、
( 知り合いに山中さんが2人いるので勝手にそう呼んでいますが。 )
ブログのタイトルで 「 ほんもの 」 と表現されています。
私も自分で
「 ほんもの 」 を大事にしていると思っていて、
山中さんが書かれている 「 ほんもの 」 感と
近い感覚を持っているとも思うので少し意見を!
「 ほんもの 」 の定義は複数あると思いますが、
「 にせもの 」 が何かを真似たものだとしたら、
「 ほんもの 」 は、そのオリジナル。
と言うことになるのでしょう。
それでは、
頭に書いた営業マンの提案が
オリジナルなアイデアだから 「 ほんもの 」
かと言うと、そうも思えない。
山中さんがブログで紹介されているのは、
私が先週行ったのと同じ奈良のお店ですが、
ここに 「 ほんもの 」 感があるのは、
良いモノをつくることをしっかりと考えて、
その結果オリジナルな空間が出来上がっていること
なのだと思います。
同じ作業をして生まれたモノが、結果的に
仮にどこかで見たことがあるようなモノだったとしても、
正しくつくり込まれたものだったら、
それは
「 ほんもの 」 に近いパワーを持つかも知れない。
いくつかある 「 ほんもの 」 の意味の中の1つですが、
私は、「 ほんもの 」 っていうのは、
そんな性格のものなんじゃないかと思うのです。
( 住宅会社の営業マンですけども )
ほかの会社と競合したときに、
「 独自のアイデアを提案しないといけない 」
という持論で提案したことが、
極めて使いにくいモノでした。
10年以上前の話ですが。
着付けの山中さんが、
( 知り合いに山中さんが2人いるので勝手にそう呼んでいますが。 )
ブログのタイトルで 「 ほんもの 」 と表現されています。
私も自分で
「 ほんもの 」 を大事にしていると思っていて、
山中さんが書かれている 「 ほんもの 」 感と
近い感覚を持っているとも思うので少し意見を!
「 ほんもの 」 の定義は複数あると思いますが、
「 にせもの 」 が何かを真似たものだとしたら、
「 ほんもの 」 は、そのオリジナル。
と言うことになるのでしょう。
それでは、
頭に書いた営業マンの提案が
オリジナルなアイデアだから 「 ほんもの 」
かと言うと、そうも思えない。
山中さんがブログで紹介されているのは、
私が先週行ったのと同じ奈良のお店ですが、
ここに 「 ほんもの 」 感があるのは、
良いモノをつくることをしっかりと考えて、
その結果オリジナルな空間が出来上がっていること
なのだと思います。
同じ作業をして生まれたモノが、結果的に
仮にどこかで見たことがあるようなモノだったとしても、
正しくつくり込まれたものだったら、
それは
「 ほんもの 」 に近いパワーを持つかも知れない。
いくつかある 「 ほんもの 」 の意味の中の1つですが、
私は、「 ほんもの 」 っていうのは、
そんな性格のものなんじゃないかと思うのです。