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2014年03月13日

むかし ・ むかし あるところに

 今見えることだけで想像すると

本当の姿が見えないことってあるんですよね。



 2万年くらい前、

旧石器時代の後半だそうですけども、

氷河期で、海面は今より100mほど低くて、

瀬戸内海は陸。

紀伊水道も日高川の辺りから北は陸だったそうで、

淀川も、紀ノ川も、有田川も

今の紀伊水道の中を ( まだ川のかたちで ) 流れていて、

御坊市の辺りが河口だったそうです。



 その頃の石器が

有田 ( 旧吉備町 ) で見つかっているのだそうで、

2万年もむかし ・ むかしに

この辺りでナウマンゾウを追い掛けて暮らしていた人がいる。

って想像するだけで楽しいじゃないですか!

で、今の地形で考えたら海の近くだと思ってしまうけど、

そのころには、けっこうな内陸なんです。

どんな感じか見に行ってみたい。



 今月の 『 豆の会 』 。

元紀伊風土記の丘学芸員、文化財センター職員

山本高照氏のお話で、

『 人が住み始めた頃の有田 』 でした。



右列手前の栗山さんが、

ご自分の手の中を見つめているのは、

何かもじもじしている訳ではなくて、

山本さんが持って来てくれた



矢じりを見ているところです。











来月の 『 豆の会 』 予定は、

4月17日(木) 13:00~15:00

辻本公平さんにお願いして、

邦楽の演奏とお話です。

場所は、湯浅町伝建地区内

太田久助吟製さんのホールをお借りしますので

いつもとは違います。
  


Posted by CAOS at 19:46Comments(0)