カテゴリ
日記 (708)
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


2017年01月15日

『 高熱隧道 』

 昨年末おきた糸魚川の大火でも、

炎が隣家にうつった印象の言葉で伝えられたけど、

熱を浴びて発火温度に達したら

炎がとどかなくてもモノは燃えるんですよね。

 

 先日見せてもらった火縄銃の場合は、



黒色火薬に火を押し付けることで爆発させるけど、

そうでなくて、火薬もある温度に達したら火がなくても爆発する。

って想像できます。



けど、トンネル工事中、岩盤が高熱過ぎて

ダイナマイトをセットしている最中に爆発したらイヤだゎ!

このことは黒部第四発電所の工事を小説にした

『 黒部の太陽 』 でも描かれているけど、

第三発電所の工事のこちらの方が断然リアルでした。



 

 黒部第三発電所は、日本が戦争するために

重要な電力を供給することが必要だったらしいけど、

今、日本の経済を守るために原発が必要。

という意見があって。

現代文明では常に電気って重要なんだな。

って感じます。

 

 そのほかに、

戦前は、人の命が安く扱われていたと思っていましたが、

工事中の事故で人が亡くなったときの

役所や警察の対応は、この小説で見る限り

現代私達が感じているのとあまり変わらないようで、

( 全く同じではないんだろうけど )

ちょっと安心した感じです。  


Posted by CAOS at 16:46Comments(0)