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2017年01月30日

ヒトは “ 歴史 ” を持っている

 締めの言葉が上手く見付からないとき、

「 ~な感じ 」 と 「 ~が気持ち良い 」

でだいたい間に合うことに気付いてから便利に使っています。

 同じ感じで司馬遼太郎は

「 ~な気分 」 を使っていることに、

「 大作家も大した差がないナ! 」

などと思ったり、思わなかったり ・ ・ ・ 。

 



私達が知っている仏教が、

仏教の初めからの形ではないことには以前から気付いていたけど、

神道もやっぱり同じで、

時代に合わせて便利に変化してきているんですね。

この巻は、ほぼそんな感じのお話。

 

 『 あとがき 』 の締めが面白くて、

ヒトは、その民族や国家、社会にうまれてくる。

カエルやサルやハナムグリも、またそれらの社会にうまれてくる。

ただかれらはヒトと違い、歴史のなかにはうまれて来ない。

のだそうです。

さすが、大作家な感じがして気持ち良い!  


Posted by CAOS at 00:06Comments(0)日記